【空手】二人の空手女王が美ボディコンテストで”ビキニ姿”対決
4月7日(日)男女の年齢別で美ボディを競い合う競技大会『ベストボディジャパン 千葉大会』が開催され、ウーマンズクラス(40歳〜49歳)の部に2名の空手の全日本女王がエントリーした。
一人は元ミス鹿児島で2005年に極真会館の全日本女子選手権大会で優勝をはじめ、世界女子大会でもベスト8に入るなど活躍した前田瑠美さん、そしてもう一人は2010年に国際大会を兼ねた士道館主催の全日本選手権を制し、13年にも同主催の全日本を制したラザレスク・コリナさん。2名とも最終5名のファイナリストに。そしてグランプリにはコリナさんが選ばれた。
コリナさんはルーマニア人の母とアルメニア人の父から生まれたハーフ。
優勝した感想を聞くと「昨年7月から空手の師範になり、池袋と要町で空手道場を開いています。女性と子供限定で空手&フィットネスの女性をナイスバディにするためのものです。優勝してその道場のアピールになればと思っていたので嬉しいです」と喜びを語った。
今回の身体を作ったのは空手フィットネスという。「例えば蹴りは腹筋、脇腹を使います。他にも5kgのボールを使って独特の腹筋も行います。あとは空手のスタミナトレーニングと食事。私は健康美容アドバイザーとして、道場で食事方法も教えています」と体作りでの食事の大事さも語った。
また、グランプリを逃した前田さんだが、彼女も体づくりの一番に空手を挙げた。歌手としても活動し、付き合い等での会食が多いため、身体の管理は必須だ。
現在、都内の新極真会の道場に通う前田さんは「やっぱり基本は空手ですね。道場に稽古に行ったり家での有酸素運動は空手エクササイズです。シャドーしたり、蹴りをやったり」とコメント。
空手は室内で一人でもできる有酸素運動で、突き蹴りで筋肉強化にもなる。この基本に加え、ジムでの筋トレとその後の有酸素運動などで60kgを超えた体重を55kgまで絞った。
なお優勝したコリナさんは今年11月17日に行われる『ベストボディジャパン 日本大会』に出場が確定。コリナさんは「ウーマンズクラスのBEST BODY JAPANの全国大会での優勝へ向け、日々努力致します」と抱負を語った。
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