【KNOCK OUT】宮元啓介vs小笠原裕典が決着戦、共にKO勝利を宣言する
11月1日(金)東京・後楽園ホールにて開催される『 KNOCK OUT 2019 BREAKING DAWN 』の対戦カードが発表された。
WBCムエタイ日本スーパーバンタム級王者・宮元啓介(26=橋本道場)が、ONE Championshipに参戦している元WBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級王者・小笠原裕典(27=クロスポイント吉祥寺)と対戦する。
両者は2018年2月にREBELSのリングで対戦し3Rドローに終わっており、その後再戦の話が持ち上がるも、小笠原がONEとの契約があり流れた経緯がある。今回はONE側にも承諾を得て満を持しての決着戦となる。
宮元は空手をバックボーンに2010年にプロデビュー。空手仕込みの足技を得意とし、国内軽量級のトップクラスで活躍。これまでWPMF世界スーパーバンタム級王座を始め6本ものチャンピオンベルトを獲得。那須川天心を始め、小笠原瑛作、江幡塁ら国内トップ選手たちとしのぎを削ってきた。
直近の試合は今年7月のINNOVATIONフェザー級王座決定戦で、判定勝利し6本目のベルトを巻いている。
対する小笠原は長い手足を利した攻撃で2017年1月WBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級王座を獲得。
昨年6月にONE初参戦し、鮮烈KO勝利を飾ったが、その後は3連敗中と厳しい状況だ。
宮元はコメントで「小笠原選手がONEと契約しているのは聞いていたので、できるのかなと思っていたので嬉しかった。前回は3Rルールだったけど、今回はヒジあり5Rで決着をつけられる。始めからガンガン行って、僕が倒して勝って終わりたい」と完全決着を予告。
対する小笠原も10月6日の『REBELS.63』で「必ず倒せるように頑張る」とコメントしている通り、早期決着を宣言している。
<決定対戦カード>
57㎏契約 KNOCK OUTルール 3分5R
宮元啓介(橋本道場/元WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーバンタム級王者)
vs
小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺/元WBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級王者)
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