【KNOCK OUT】小笠原瑛作、元ラジャ王者との再起戦は「性格の悪い小笠原瑛作を演じる」
11月1日(金)東京・後楽園ホールにて開催される『KNOCK OUT 2019 BREAKING DAWN』。そのメインイベントに出場する小笠原瑛作(24=クロスポイント吉祥寺)が公開練習を行った。
小笠原はスピードを武器にREBELS、KNOCK OUTで数々の強豪を撃破し、WPMF、ISKAの2つの世界タイトルを保持する。
今年8月には、KING OF KNOCK OUTスーパーバンタム級初代王座決定トーナメントに出場。決勝戦で江幡塁との再戦に臨んだが、ダウンを奪われリベンジならず、王座も逃した。今回が再起戦となる。
今回の相手は元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級王者、サオエーク・シットシェフブンタム(タイ)。
公開練習では兄の裕典と共にマススパーを行った瑛作。兄弟ならではの激しいミドルの蹴り合いを見せるなどで好調をアピールした。
公開練習の最後には、主演する映画(日本とカザフスタンとの国交30周年記念作品)の撮影で、長期滞在していたカザフスタンにて磨いてきたという殺気を回避する技を披露。
目隠しをし、裕典が後ろから振り下ろすおもちゃの棒を寸前で避けるというものだったが、裕典は横から瑛作のボディにフルスイング!「横からか~い!」と瑛作が突っ込み、茶番劇は終了した。
対戦相手のサオエークについて、瑛作は「タイ人トレーナーいわく、テクニシャンで頭を使ってくる選手。情報によると僕の映像を見て凄く研究して僕を丸裸にしているというので、やりにくい試合になりそう」と警戒する。
一方「逆に研究してくる分、僕がその裏をかくような戦いをしたい。正直な小笠原瑛作ではなく、性格の悪い小笠原瑛作を演じて戦いたい」と相手の予想の裏をかくようだ。
最後に「今のところ凄く調子がいい。僕がどういう戦いをしてどうフィニッシュするのか、完全復活する姿を見てもらいたい。改めて、KNOCK OUTは小笠原瑛作が引っ張っていくというところを見せたい」と復活をアピールした。
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