【パンクラス】激ツヨママ東陽子、ブラジル筋肉美女フォンテスに「さくっと勝つ」
10月20日(日)東京・新木場スタジオコーストで開催される『PANCRASE 309』の前日計量が、19日(土)都内にて正午より行われた。
メインカード全7試合中、第5試合にラインナップされたバンタム級女子マッチに出場する同級1位の東 陽子(33=和術慧舟會 AKZA)は61.65kg、ブラジルのタチアネ・フォンテス(27=WARRIORS MSP)は61.30kgで、それぞれバンタム級リミット61.2kg(許容重量61.65kg)をクリアした。
東は柔道で2002年全国高等学校選手権優勝、2003年フランスジュニア国際大会3位などの実績を持ち、2017年12月にパンクラスでプロデビュー。初戦は韓国人ファイターのキム・ミョンボに一本負けを喫したが、以降は4連勝。そのうち3勝を韓国人ファイターからあげており、パンクラスオフィシャルによれば「韓国地獄変を終え、第2章はブラジル地獄変へ!」とのこと。
これを受け、計量後の東は「ブラジル編を終わらせて、さっさとアメリカ編に行きたいです」と余裕の勝利宣言。またプロデビュー以来、公言しているアメリカ進出の目標を改めて口にした。
対戦相手のフォンテスは、23歳で柔術を始め、2年前からMMAのキャリアをスタート。現在まで3勝1敗の成績を残している。17日の公開計量で東との対戦について聞かれたフォンテスは「スタンドの殴り合いでも私が勝つ。1分1秒でも早く終わらせます。(相手は)ランキング1位ですが、私が勝ってベルトを巻きます」と自信たっぷりにコメント。
これに対し東は「言いたいように言って。こっちはやることをやるだけ」と、こちらも勝利への自信を隠さず、「息子に早くアメリカで肉を食わせられるように、今回はさくっと勝ちます」と母の顔ものぞかせつつ改めて完勝を約束した。
有言実行を果たすのはどちらか? 勝敗のゆくえはもちろん、女子バンタム級ならではのパワフルな激突にも注目だ。
☆10.20 PANCRASE 試合順・対戦カード、イベント情報はこちら
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