【シュートボクシング】極真最強を目指すRISE王者のベイノア、世界王者・海人戦に自信
しかし、極真の試合には無い投げ技、立ち関節技がSBルールにはある。その対応はどうするのか。「ルール改定後の今の極真空手の試合は押し・掛け・捌きからの崩しといった技が有効なので、この試合で勝てば極真空手はどんな競技にも対応できるという証明にもなると思います」という。ルール改定後の極真では軸足を狩る足払いや、ムエタイのコカしなども使えるが、背負いなどの投げ技への対応も見所だ。
先月の11月22~24日に開催された極真世界大会で、ベイノアと同い年の上田幹雄が16年ぶりに日本選手として優勝。「上田選手に負けないように頑張り、世界中の極真の仲間たちに夢と希望を見せられたら」とも語った。
ここで勝てば、RIZIN大みそか大会へのアピールになる可能性もある。
「極真空手はどんなルールでも対応できるので、MMAルールの挑戦でもいいですし、そのための第一歩が海人選手との試合だと思います」と極真最強を目指し海人戦に挑む。
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