【K-1】KANA「K-1の女子を背負う覚悟」ヨセフィン「ハードにやることが大事」=初代女子王座T・前日計量
12月28日(土)愛知・ドルフィンズアリーナで行われる『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~初代女子フライ級王座決定トーナメント&スーパー・ライト級タイトルマッチ~』の前日計量&公開記者会見が、愛知県内にて27日(金)13:00より行われた。
明日の目玉カードとして『K-1 WORLD GP 初代女子フライ級(-52.0kg)王座決定トーナメント』が行われる。この4人制トーナメントに出場する全選手がリミットをクリアーして、その後の会見に臨んだ。
計量結果とコメントは以下の通り。
▼第3試合 K-1 WORLD GP 初代女子フライ級(-52.0kg)王座決定トーナメント・一回戦(1)3分3R・延長1R
KANA(日本/K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
→51.9kg
vs
クリスティーナ・モラレス(スペイン/Team Jesus Cabello)
→51.6kg
<KANA>
「体調はバッチリで、心や体も万全で準備は整いました。世界トーナメントまで辿り着いて、沢山の人に応援、サポートして貰って、世界トップの4人が集まりました。今回世界最強のトーナメントが出来るので、明日は自分がベルトを巻くと決めたので、巻くイメージは出来ているのでしっかり巻きます。(トーナメント本戦参戦選手の印象は)1回戦のモラレス選手はパンチ主体の選手で、パンチが固そうなので警戒して臨みたい。メロニー選手は、結構減量きつそうなのかなってイメージです。ヨセフィン選手はサウスポーで公開練習をしていて、色んな引き出しを増やしてきたのかなというイメージです。(トーナメント優勝に必要な要素は)K-1の女子を背負う覚悟を持って挑むだけですね」
<モラレス>
「この場に居れることを幸せに思います。心身ともにしっかり準備してきたので明日の試合を楽しみにしていてください。ここに立つことは夢でしたし、それについては満足してますけど、ここからは優勝してチャンピオンになる夢に向かいたいです。(トーナメント優勝に必要な要素は)とにかく皆さんは強いので、強い気持ちがないと勝てないです。私はそれを持っているので明日はそれを見せたい」
▼第4試合 K-1 WORLD GP 初代女子フライ級(-52.0kg)王座決定トーナメント・一回戦(2) 3分3R・延長1R
ヨセフィン・ノットソン(スウェーデン/Allstars training center)
→51.6kg
vs
メロニー・ヘウヘス(オランダ/Mike’s gym)
→51.6kg
<ノットソン>
「K-1の舞台に立てることを、とても光栄に思う。いい練習を積んでいて、誰と戦ってもいい練習ができているので準備はできています。(今目の前にベルトがあって)ワンダフルな気持ちです。でもこのベルトを手にするためには勝たないといけない。明日は必ずベルトを取ります。(トーナメント制覇に必要なことは)ハードにやることが大事、全力を出してベルトを取りたいと思います」
<メロニー>
「K-1に今回は参戦させていただきありがとうございます。計量を終えて落ち着いています。明日の試合で勝ってベルトを巻くことが楽しみでしょうがないです。今初めてベルトを前にして、フライ級トーナメントが行われることが嬉しいですし、自分にぴったりのサイズに見えます。(トーナメント制覇に必要なことは)まず、明日全てを出し切ること、それが一番です。マイクスジムスタイルで派手にKOします。明日両手を上げて喜んでいるのは自分です」
▼第2試合 K-1 WORLD GP 初代女子フライ級(-52.0kg)王座決定トーナメント・リザーブファイト 3分3R・延長1R
壽美(ことみ・日本/NEXT LEVEL渋谷)
→51.8kg
vs
真優(まひろ・日本/月心会チーム侍)
→51.6kg
<壽美>
「今回リザーブで目の前にいる真優選手のことを一番に考えてやってきました。本戦に出る可能性もあるので、体力面や体づくりでしっかり準備してきました。自信を持って戦おうと思います。(ベルトを前にして)カッコいいです。自分も格闘技をやるからにはベルトを巻きたい気持ちがあります。明日も可能性あるかもしれないので、とにかく目の前の試合に勝って、そのチャンスを掴みとりたいと思います」
<真優>
「月心会は勝ったり負けたりありましたが、年内最後の試合は自分がしっかり締めたいです。(ベルトを前にして)素直にめっちゃかっこいいです。自分も巻きたいです。これから世界の選手と戦えるように、もっとレベルを上げて行きたいです。まずは、ここをしっかりここを勝たないと上にはいけないので、(勝った後は)本戦の4試合を見て勉強したいです」
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