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【K-1】北欧のムエタイ美女ノットソン、トーナメントとタイトルマッチを熱望

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2019/03/12(火)UP

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KANAとのリマッチを制したノットソン

 3月10日(日)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで開催された『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K’FESTA.2~』の一夜明け会見が、11日(月)都内にて行われた。

 第16試合の日本vs世界・7対7で、Krush女子フライ級王者KANA(26=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)を判定2-0で破る番狂わせを起こした、“北欧のムエタイ美女”ヨセフィン・ノットソン(22=スウェーデン)が会見に出席。

KANAに強烈なフックを見舞う

 両者は昨年11月に対戦し、KANAがダウンを奪って判定勝利したが、ノットソン陣営は「KANAのヒジがコスチュームに引っかかって、それを直すために背中を向けたらダウンと判断された」と主張。決着戦が行われることとなり、4カ月ぶりのダイレクトリマッチでノットソンが勝利した。

「昨日の試合は自分が思っていた通りの結果になり、とても嬉しく思っています。前回の試合でも自分が勝ったと思っていましたが、負けになってしまったので、今回は必ず勝ちたいという気持ちが凄くあって、今回の結果には涙が出るぐらい本当に嬉しかったです。このような大きな大会に出られることはモチベーションにも繋がりますし、日本のファンの方の応援はとてもアツいので、自分もよりいっそう盛り上げる試合をしようという気持ちになりました」と、リベンジを果たした喜びを語るノットソン。

計量でもひときわ目立ったノットソン

「元々、私はムエタイがベースですが、前回の試合以降K-1ルールの練習をして、ルールにアジャストする練習をしてきました。KANA選手はボクサー的な試合スタイルで頭から入ってくる選手なので、ムエタイに慣れている自分が彼女をつかまないようにするのは常に注意しておく必要がありました。でも今後はK-1ルールの試合が増えていくと思うし、自分ではK-1ルールに合っていると思うので、今後はこのルールによりいっそう挑戦できるよう練習をしていきたいと思います」と、ルールに対応したことが勝利のポイントになったという。

「私は日本と日本のファンが大好きだし、今後もK-1で試合をしていきたいという気持ちが凄くあります。K-1は本当に完成された素晴らしい大会なので、そういったところで試合を続けられるというのは自分にとって非常に嬉しいことです」とK-1への継続参戦を希望し、「もし今後K-1がタイトルを作るのであれば女子のトーナメントを開催して頂いて、もちろんその中にKANA選手も参加して欲しいです。そのためにはもっと多くの女子選手が出て女子を盛り上げていく必要があるから、仮にそれがトーナメントじゃなくても、大きな舞台を用意してくれるのであれば、K-1女子のカテゴリーでベルトを懸けて戦いたいと思います」と、トーナメントまたはタイトルマッチを熱望。

 そして「自分は前回の試合で負けたと思っていなくて、それを証明するためにも今回は必ず勝たなきゃいけないと思っていました。昨夜勝ったことにより、自分の方が強いということを証明できたと思います。KANA選手とは将来的にまた戦う機会があれば戦うけれど、自分の気持ちの中ではKANA選手には2回勝っているイメージなので、もしやるならトーナメントになるだろうし、次は違う選手と戦いたいと思う」と、KANA以外の選手とも戦いたいと話した。

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●編集部オススメ

・因縁の一戦はノットソンがKANAを下しリベンジ

・【K-1】全試合結果=2019年3月10日

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