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【グラジエーター】バンタム級挑戦者T決勝が王座決定戦へスライド、元UFC戦士・清水俊一が参戦決定

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2020/01/16(木)UP

じゅんの王座返上により、竹本(左)と神田(右)のトーナメント決勝が王座決定戦へ

 2月23日(日)大阪・東成区民センターにて開催される『GLADIATOR 012 ×1MC in OSAKA』の対戦カードが発表された。

 今大会で開催予定だったバンタム級挑戦者トーナメント決勝戦が、急遽GLADIATORバンタム級王座決定戦に変更。竹本啓哉(ALIVE)と神田周一(パラエストラ広島)が王座を争うこととなった。

 2018年6月大会にて王座を獲得していたじゅん(総合格闘技道場Reliable)が防衛戦に向けて調整を行っていたが、本大会に向けての調整が困難となったため王座を返上。すでに本大会で実施が決定していたバンタム級挑戦者トーナメントの決勝を王座決定戦にスライドさせることとなった。

元UFC戦士清水vs鉄人・大石のベテラン対決が決定

 昨年7月の大会において、竹本は上嶋佑紀(BRAVE) を、神田は平澤宏樹(team侍) をそれぞれ判定で破り決勝に進出。2連勝中の竹本と、GLADIATOR初参戦でトーナメント初戦突破、王座挑戦をつかんだ神田。両者の勢いの差が勝敗に結び付く一戦となりそうだ。

 また本大会よりUFC参戦経験を持つベテラン・清水俊一(宇留野道場)の継続参戦が決定。初参戦となる今回は大ベテラン・大石真丈(フリー)と対戦する。

 清水は2005年5月にZSTでデビュー。以来パンクラス、DEEP、修斗、戦極など数々の舞台でその実力を披露してきた。2014年1月にはUFCへも参戦(3R一本負け)、2012年6月にはリトアニアの『BUSHIDO』でフェザー級王座を獲得するなど、国際経験も豊富。現在まで33勝23敗11分と、実に67戦ものキャリアを積み重ねている。

清水は2014年にUFC参戦を含み、世界を股にかけて各地で試合に臨む

 対する大石は1993年11月デビューと清水を超えるベテラン。デビューした修斗で2001年11月に第2代修斗世界フェザー級王座を獲得すると、その後はZST、CAGE FORCE、パンクラス、HEAT、DEEPと国内団体を渡り歩いた。昨年11月に51歳の誕生日を迎えたが、2018年7月から3連勝を飾るなど、その実力に陰りは無い。

 さらにGLADIATORウェルター級王者・レッツ豪太(総合格闘技コブラ会)が出場、脇本恭平(T-REX)と対戦する。レッツは2018年12月にルクク・ダリに判定負け、昨年4月にはジュン・ユンジェと引き分け、10月にはパンクラス東京大会で三浦広光に僅か68秒でTKO負けと厳しい状況。脇本相手に王座保持者としての実力を見せることが求められるだろう。

<決定対戦カード>
▼GLADIATORバンタム級タイトルマッチ 5分3R
竹本啓哉(ALIVE)
vs
神田周一(パラエストラ広島)

▼GLADIATOR ウェルター級5分2R
レッツ豪太(総合格闘技道場コブラ会)
vs
脇本恭平(T-REX JIUJITSU ACADEMY)

▼バンタム級 5分2R
清水俊一(宇留野道場)
vs
大石真丈(フリー)

▼フェザー級5分2R
中川皓貴(総合格闘技道場リライアブル)
vs
天草ストロンガー四郎(チームソフトコンタクト)

▼GLADIATORキックルール 62.5kg契約 3分3R
足達慶輔(鴨川ジム) vs
岩郷泰成(フリー)

▼バンタム級 5分2R
上田祐起(総合格闘技道場リライアブル)
vs
青山理葵(COMRADE)

▼フェザー級 5分2R
占部タイガ(パラエストラ東大阪)
vs
チハヤフル・ズッキーニョス(MIBURO)

▼ライト級 5分2R
石田拓穂(総合格闘技道場リライアブル)
vs
Mulisha (M3AFIT)

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