【ホーストカップ】ヘビー級王者・内田雄大にYABUが挙手し対戦決定、MA王者vsアクセル王者対決も発表
3月1日、京都KBSホールで開催される『HOOST CUP KINGS KYOTO6』のヘビー級3分3R(延長1R)にHOOST CUP日本ヘビー級王者・内田雄大(Peter Aerts Gym)が参戦する。対するは、元関西の格闘技団体RKSのMMAヘビー級王者YABU(フリー/元SBヘビー級2位)。
昨年12月名古屋大会で、国内ヘビー級絶対王者、山下力也を技術で完封し初代HOOST CUP日本ヘビー級王者となった、内田雄大が京都大会に登場。
内田は2015年和道会ワールドカップ84キロ級優勝の実績を持つ空手世界王者。”世界のTK”高阪剛率いるALLIANCEに入門し、2015年末にMMAデビュー戦でRIZIN参戦を果たす。17年3月にはオランダに渡り、ピーター・アーツのTeam Aertsに所属。重量級のトップファイターたちと切磋琢磨し腕を磨いた。
18年末の『RIZIN 平成最後のやれんのか!』でISKAインターコンチネンタルスーパーウェルター級王者の小西拓槙を判定で下しその実力をアピール。昨年10月にブルガリアで行われた試合をホーストカップ・エグゼクティブプロデューサーであるアーネスト・ホースト氏が観戦。勝利を収めた内田の実力を認めホーストカップの初代日本ヘビー級タイトル戦に推薦、見事勝利し王者となった。内田は試合に向け「相手のことしっかり研究して、試合に備えます。」とコメントしている。
対するYABUは、内田雄大とぜひ闘いたいと挙手。これまでキックボクシング、MMA、ラウェイを含めて60戦を超す大ベテランで、17年9月のミャンマーラウェイでは外国人プロレスラーと流血戦になるも、KO勝利。昨年、関西の格闘技団体『ABW』のヘビー級タイトルマッチでTOMOYUKIに惜敗するものの、フィジカルの健在さを見せた。粘り強く立ち向かうYABUと王者・内田の迫力あるヘビー級の打撃戦が期待される。
なお、もう一つの追加カードとしてMA日本バンタム級王者のKING剛(ロイヤルキングス)vsアクセルバンタム級王者の田淵神太(拳聖塾)が発表された。
田淵は空手をベースに関西格闘技団体のアクセルのリングに上がり、昨年12月アクセルにて強豪暫定王者、小巻海斗に判定勝利でアクセルバンタム級王者に輝いた。勢いのある田淵がMA王者のKING剛にどこまで迫れるか注目される。
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