【ホーストカップ】大石駿介が大差の判定で王座防衛、元空手王者・内田雄大は初代新王者に(動画あり)
アーネストホーストジムJAPAN
『HOOST CUP KINGS NAGOYA7』(2P目)
2019年12月15日(日)愛知・名古屋国際会議場イベントホール
▼ダブルセミファイナル第9試合 HOOST CUP日本ヘビー級タイトルマッチ 3分3R(延長2R)
●山下力也(道真会館/MA日本ヘビー級王者)
判定0-3 ※27-30×2、28-30
○内田雄大(PeterAertsGym)
※内田が初代HOOST CUP日本ヘビー級王者に
ホーストカップ初登場の内田は、2015年和道会ワールドカップ84キロ級優勝の空手世界王者で、オランダのピーター・アーツジムで2年以上修行を積んでいる異色の日本人ファイター。今大会ではMA日本ヘビー級王者の山下力也との間で、新設されたヘビー級王座を争った。
自分より遥かに大きな相手と日々練習を積んでいる内田は自信たっぶり。2Rになると左フックで山下をグラつかせる。それでも山下が強気に前に出てくると、さらに左を2度もクリーンヒットさせ、試合の流れを自分の方に傾けた。
3Rになると、完全に内田のワンサイドゲーム。山下は大量の鼻血を出しながらラウンド終了のゴングを聞いた。判定3-0で内田が戴冠。今後はオランダを練習の拠点にしながら、日本ではホーストカップを中心に知名度を高めるファイトをしていきたいという。
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