【KNOCK OUT】ぱんちゃんvs祥子のリマッチはサポーターも豪華、祥子には「バンドリ!」のボーカルRaychell
2月11日(火・祝)東京・大田区総合体育館にて開催される『テレ・マーカー Presents KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.1』に出場する祥子JSK(36=治政館)が公開練習を行った。
祥子はぱんちゃん璃奈(25=STRUGGLE)と46.0kg契約 BLACKルール(※ヒジ無し)の一戦(3分3R)で対戦する。祥子は昨年8月にぱんちゃんに2-0で惜敗、今回半年ぶりのリマッチとなる。
公開練習前に、シンガーで声優のRaychellが祥子の応援サポーターに就任したことが発表された。今回はキックボクシング経験があるというRaychellに、祥子がレッスンを行うことに。
Raychellは現在、メディアミックスプロジェクト「BanG Dream!(バンドリ!)」の声優ユニット「RAISE A SUILEN」で、ボーカル&ベースとして活躍中。シンガーとしてだけでなく、舞台や映画でも活動。17年には新生SHAZNAにボーカリストとして加入もしている。
キックボクシングジムではパーソナルトレーニングを受けているというRaychell。「きっかけは舞台アクションの練習のため。有酸素運動と無酸素運動が同時に出来て、歌唱のためにもなる」と言う。
祥子は選手としてだけではなく、キックボクシングジムを経営しトレーナーとしても活躍する。Raychellを相手に2分2R、笑顔を絶やさず相手をリラックスさせる楽しげなミット打ちを行った。
ミットを持ち終えた祥子は「写真を見てすごく強かったらどうしようと思っていました」と笑いながら「パンチも凄く上手で楽しかった」と感想を語る。Raychellも「女性相手でミットを打ったのは初めてで楽しかった」と笑顔だ。
公開練習後の二人の対談では、Raychellがサポーター就任について「ライブも試合も、共に戦う所が一緒。ライブはファンの方たちと心と心をぶつけ合う場所。皆が声を出してくれるから、全力でぶつかりあえる。キックボクシングも相手がいるからこそ、礼儀や思いをぶつけることが出来て最高だなと思います」と語る。
さらに、祥子が経営するジムでは託児所もあり、保育士もいると聞いたRaychellは「女性の味方だなと。同じ女性として頑張ってほしい」と応援したい気持ちが強くなったと言う。
祥子も「最初はキリッとしていてすごくかっこよくて、でも実際は可愛らしい方で優しかった。キックボクシングにもオンオフがあるように、ミュージシャンの方も同じなんだな」と共感する。
すると山口元気KNOCK OUTプロデューサーが「ぜひセコンドについてほしい」とRaychellに要請。Raychellは「本当ですか、ぜひ一緒に入場したい」と目を輝かせた。
また、Raychellは祥子の試合について「前回のぱんちゃんの試合を見させてもらって、冷静に試合をされていくのが印象的だった」と言う。「経験があるから気持ちだけで押すのではなく、ちゃんと相手の動きを見て試合をされている。その冷静さや人柄含めて応援しているので、ぜひ次の試合では思い切り行ってほしい」と語った。
「バンドリ!」でRaychellが演じるキャラ”レイヤ”もまた、クールで経験豊富なテクニシャンだが、近しい人間には熱いキャラだ。祥子はRaychellというサポーター&セコンドを得て、ぱんちゃんを撃破することが出来るか。
☆2.11 KNOCK OUT 対戦カード、イベント情報はこちら
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