シバターが朝倉未来に無人島で特別ルール戦を要求、朝倉「面白そうやん」
プロレスラーのシバターが「朝倉未来とシバター、再戦します!!!」と題した動画を4月11日、自身のYouTubeチャンネルにアップした。
シバターは「前日に朝倉未来がインスタライブで生放送をしていて、観に行ったらコラボの誘いがあり一瞬だけコラボ配信した」と、話し始める。
そして朝倉未来に「シバターさん、夏のビッグマッチに出ませんか?」と言われ「良いよ」と返事。「朝倉未来はコナー・マクレガー(UFC二階級制覇王者)とやりたいと榊原代表に言ってたんだけど、そしたら俺はジョン・ジョーンズ(UFC世界ライトヘビー級王者)とやるよ、リングを用意しろ」と話したと報告した。
しかしシバターは、「4月のRIZINが飛んで、夏にビッグマッチをやると榊原代表が言っているが絶対無理だ」と断言する。
理由は「例のやつ(新型コロナウイルス)が収束するのに1年以上かかると言われている。効く薬が出回るまで1年はかかる」という。
それを踏まえ「未来よ、シバターから提案がある。夏のビッグマッチ、客を入れて、さいたまスーパーアリーナでやるのは、ほぼ不可能。無観客でシバターと戦え!」と提案した。
さらに「無人島でなら勝てる」と、無人島で三日間かけて戦うプランを明かす。「寝込みを襲うも良し、槍を作るも良し、投石機を作るも良し」と、無人島での戦いは、もはや格闘技の域を超えた特別ルール、サバイバル戦になるという。
「ちなみに、朝倉未来は路上の伝説かもしれないけど、このシバター、無人島での戦いに未だ負けはありません。何でもありの無人島なら朝倉未来に絶対勝てる」と豪語し、「夏、格闘技業界を盛り上げるために、シバターと朝倉未来、巌流島決戦だ!」とぶち上げた。
「巌流島でなくても良い。RIZINでもABEMAでも、どこが乗ってきてくれても構わない」とのことだ。
シバターと朝倉未来は、昨年11月に愛媛プロレス興行内で対戦し、開始25秒で朝倉未来が左フック2発でKO勝利している。
そのことを引き合いに出し「みんなはあの戦いをもう一度見たいと思っている。マクレガーと朝倉未来、誰が見たいか? マクレガーが勝つんだから」とファンが見たいのは朝倉とマクレガーとの試合ではなく、シバターとの再戦だとアピール。
最後に「朝倉未来、俺から逃げんなよ! 無人島でお前をボッコボコにしてやるぜ!」と画面に迫って声高に呼びかけ、放送を終えた。
視聴者からは「無人島で戦ったことないだろ」というツッコミも入ったが、戦ったことがなければ、シバターが言う無人島で無敗は確かに嘘ではないだろう。
これを見た朝倉は自身のツイッターで「シバターと無人島対決、面白そうやん!」と乗り気なコメントを出した。
▼朝倉未来に再び宣戦布告したシバターのチャンネル
▼シバターvs朝倉未来の前回の試合
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