【RISE】那須川天心、“ミスターRISE”裕樹の引退試合で激突
4月20日(月)キックボクシングイベント『RISE』の公式記者会見がYouTubeチャンネルで16時より行われ、6月14日、横浜の「ぴあアリーナMM」で行われる『RISE WORLD SERIES 2020』の対戦カードが発表された。
このスーパーファイト(ワンマッチ)では、 –59.5kg契約で、那須川天心(21=TARGET/Cygames)が、RISEで3階級制覇を達成した裕樹(37=ANCHOR GYM)と対戦する。裕樹はこの試合が引退試合となる。
那須川は国内外の強敵を次々と撃破し、キックボクシング戦績は34戦全勝26KO。その高い完成度と圧倒的な強さから”神童”の異名を持つ。昨年9月には世界の強豪を集めたRISE WORLD SERIES -58kg級を制覇、続く大晦日には、日本人最強決定戦と言われた江幡塁との1戦を1R TKOで制して改めて最強を証明した。
対する裕樹は、RISE旗揚げ当初から活躍し、“ミスターRISE”とも呼ばれる37歳のベテラン選手だ。RISEではスーパーフェザー級、ライト級、スーパーライト級で王者に輝き、団体史上初の三階級制覇を達成。2018年11月のムエタイ最強のロッタンとの対戦では強烈なローを武器に敗戦したものの最後までロッタンを苦しめた。前戦は、昨年3月のRISE WORLD SERIES 2019 -61kg Tournamentの1回戦でチャンヒョン・リーに敗れている。
本来、那須川は57kg契約以上の階級では試合をしないが、“ミスターRISE”裕樹の試合ということで対戦を受けたという。
裕樹は普段61.0kgほどで試合をしており、階級的にはかなり減量が厳しくなることも予想される。階級を59kgほどまで落とすのは18年11月のロッタン戦以来になる。引退試合だからこそ実現した夢のカードだ。両者の激闘に注目だ。
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