【RISE】那須川天心「本当だったら 今日試合だった、今は毎日試合みたいな感覚」
RISE世界フェザー級王者・那須川天心(21)が12日夕方に自身のTwitterを更新。
「本当だったら 今日試合だった。今は仕方ない みんな 同じ状況。でも 今は ある意味 毎日 試合みたいな感覚で生きています 地に足つけて」とコロナで中止になった今日の大会について気持ちを綴った。
このご時世でマインドを落とさず、毎日が真剣勝負で挑む姿にファンも感銘を受けているようだ。ファンからは「今は踏ん張り時です」「今日行く予定だった」「今日会えるはずだった」とコメントが続いた。
本来今日の4月12日は、「RISE WORLD SERIES 2020 -63kgトーナメント」の一回戦として白鳥大珠vsヌンラーンレック・ジットムアンノンや、原口健飛vsチャド・コリンズ戦。そして「RISE ASIA SERIES 2020 -55kgトーナメント」の一回戦では、鈴木真彦や志朗などの出場が予定されていた。なお、このアジアトーナメントの覇者は那須川天心への挑戦権を手にできる。
その那須川も、ISKAムエタイ世界フライ級王者・“ザ・ロケッティア”アンドレイ・メゼンツェフとの一戦が組まれていた。
『RISE WORLD SERIES』は6月14日(日)横浜に新設された「ぴあアリーナMM」を開幕戦としており、そこに参戦するならあと2ヶ月、 RIZINが打ち上げる夏のビッグイベントがもし7月中旬くらいに開催されるとしたらあと3ヶ月。コロナで不透明ではあるが、試合はもうすぐ先であり、こんな状況だからこそ通常以上の気持ちで練習に挑むのが必要となるのだろう。『100日後に那須川天心』も含め、那須川はアクティブに動き続ける。
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