【RIZIN】”格闘技メガイベント”の呼びかけにRISE勢が名乗り、伊藤代表「見せましょう!日本の格闘技力を」
4月2日、格闘技団体『RIZIN』のYouTubeにて行われた生配信会見。その中で榊原代表は「今年の夏のオリンピックが中止になりました。スポーツに限らず未来に向けた明るい話題が無い中で、一つの提案として、格闘技界のみんなが力を合わせて、格闘技のメガイベントを開催したい」と呼びかけた。
その提案に呼応し、早くもキックボクシング団体『RISE』に現在参戦している選手たちから続々と名乗りの手が上がった。
一番手は、今年1月にRISEライト級王者となり、『RISE WORLD SERIES 2020 -63kg Tornament』の参戦も決定している原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)。
原口は自身のSNSで「格闘技のメガイベントがあるなら是非とも参加させてくれ。相手は階級合えば誰でも良いぜ」と出場志願した。
次に続いたのはRISEバンタム級王者・鈴木真彦(山口道場)。鈴木は優勝者が那須川天心に挑戦できる『RISE WORLD SERIES 2020 -55kg Tornament』参戦も控えている。
鈴木もSNSで「真夏の格闘技の祭典があるなら、出場したいな〜RISEバンタム級王者として団体の壁を超えた王者対決がしたい」と王者対決で盛り上げたいと望む。
さらにRISEには昨年末から参戦しているキックボクシング二冠王・大崎孔稀もSNSで「夏まだ予定ないな〜出たい!盛り上げられる自信あります」と手を挙げる。
大崎は春まで”月イチ”ペースで試合を続けていた激闘派。新型コロナウイルスで試合機会は減少し、大イベントで爆発させたいとする。
榊原代表は会見後のSNSで、”幻に終わった『RIZIN.22』のポスター”を投稿し「”真夏の格闘技の祭典”を共に創造し、必ず実現させましょう」と書いている。
これを受け、RISE代表の伊藤隆氏は、その投稿を引用し「見せましょう!日本格闘技力を!」と力強い賛同の投稿をしている。RISEはRIZINの提案する”格闘技メガイベント”に、共に協力していきたいとする姿勢のようだ。
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