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ムエタイ3冠王の雅駿介がキック引退し、MMA転向を発表「挑戦の気持ち捨てきれず」

2020/04/29(水)UP

雅はこの3つのムエタイのベルトを返上しキックを引退、MMAに転向する

 日本ムエタイ界の至宝・梅野源治と同門で、”帝王の後継者”とも称されたムエタイ3冠王の雅駿介(みやび・しゅんすけ=26)がキックボクシングを引退し、MMA(総合格闘技)に転向すると、28日夜、発表した。

 所属ジム『PHOENIX』のホームページでは雅が自身の言葉でキック引退とMMA転向について述べている。

「突然ではございますが、本日2020年4月28日をもちまして、キックボクシングから総合格闘技へ転向することにしました。尚、そちらに伴い現在僕が保持している・ムエタイオープン ライト級王者・スックワンキントーン ライト級王者・WMC日本 ライト級王者の3本の日本タイトルを返上します」とプロで獲得した3本の日本タイトルの返上するとした。

得意のヒジ打ちを叩き込む雅

 雅は2014年4月にPHOENIXへ入会し、学生キックでライト級王者となり、アマチュア大会『KAMINARIMON全日本トーナメント』65kg級でも優勝そして2015年3月にプロデビューした。プロキック戦績は20勝17勝(KO)3敗。

 総合格闘技への転向理由については「僕は、15歳の時にキックボクシングと総合格闘技をどちらも教えている地元のジムで格闘技を始めました。総合格闘技を始めるつもりで入会したジムでキックボクシングを教わり気付いたらアマチュアの試合に出ていて、という流れでキックボクシングの魅力にのめり込んでいき、次第にキックボクシングでチャンピオンになることが僕の夢になりました」と当初からMMA志望だったことを明かした。

 しかし、キックで活躍する中でも総合格闘技への想いがあり、「総合格闘技への情熱を心の片隅でずっと持っていて総合格闘技へチャレンジしたいという気持ちが捨てきれずにいました」という雅。昨年PHOENIXジム(所属ジム)の会長だった加藤督朗会長がPHOENIXを辞めて独立したのをきっかけに、改めて自分の将来を考えたという。

試合後の血を浴びた雅の顔と隣の綺麗なラウンドガールとの対比からも試合の激闘ぶりがわかる

「その時に2019年の1年間でキックボクシングを悔いなくやり切って、2020年になったら総合格闘技へチャレンジしようと自分の中で決意しました」と1年前から決意していたと語った。雅はキックをやり切るという目標通り、2019年に入り、2月のムエタイオープンのベルトを皮切りに3つのムエタイのベルトを獲得。今年2月の『KNOCK OUT』で元ラジャダムナン王者のシラー・Y’ZDと対戦し判定勝利しその試合が最後となった。

 そして今まで関わってくれた人たちに感謝の言葉を述べ「僕の闘いやチャレンジはこれからも続きます。総合格闘技の世界で絶対に1番になります」と決意を述べた。

 所属ジムのホームページでは「雅駿介選手とのマネジメント契約解消のお知らせ」が掲載されており雅は今後の活躍も期待され、慰留に努めたが、所属プロ選手らとも話し雅の情熱や、やる気をこちらが留めるのは良くないという意見となり、雅とジムとのマネジメント契約を解消して、気持ちよく送り出そうという結論に至ったと説明されていた。

 今後は総合のジムに所属しグラップリング対策など覚えることも多々あるだろうが、得意のヒジ打ちがMMAで炸裂する日を楽しみにしたい。

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