山本“KID”徳郁が残したジム『KRAZY BEE沖縄』存続のためクラウドファンディング開始
2018年にガンで他界した山本”KID”徳郁(享年41)が、生前最後に手掛けたジム『KRAZY BEE沖縄』が、営業存続に必要な支援を募るためのプロジェクトをクラウドファンディングサイト『CAMP FIRE』にて立ち上げた。
同ジムはKIDの姉である格闘家・山本美憂、その息子で同じく格闘家・山本アーセンの練習のために作られ、現在は国際試合でチャンピオンを目指すプロの育成に励んでいる。
しかし、新型コロナウイルスの影響により4月上旬から無期限自粛を決定、6月から営業を再開したものの経営が危ぶまれる状況だという。
そこで今回、KIDが家族のために遺した大事なジムを何としても守り抜くため、クラウドファンディングに挑戦することになった。
このプロジェクトは運営資金12,000,000円の獲得を目指し、7月31日(金)まで実施される。クラウドファンディングのコースは、15,000円から1,000,000円まであり、山本美憂のサイン入りオリジナルグッズやお礼のビデオレターが用意されている。
また、100,000円コースでは同ジムの半年会員券、500,000円コースでは年間会員券、1,000,000円コースでは10年間分の会員券もリターンの特典となっている。
◆山本KID徳郁が残したジムを守ろう!(『KRAZY BEE沖縄』クラウドファンディング)
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