【ボクシング】元世界3階級王者リナレスがコロナ陽性、所属ジムは休館へ
ボクシング元世界3階級王者のホルヘ・リナレス(34=帝拳)が、新型コロナウィルスの陽性だったと所属ジムが発表した。
所属ジムによると、リナレスは8月28日に米カリフォルニア州インディオにて次戦を予定していたが、試合前検査で陽性が判明。本人は元気で熱や味覚、匂いの不調など症状の自覚は無いとのこと。医師から10日間の安静を言い渡されたという。
リナレスは今回の試合で元WBAスーパーフェザー級王者で現WBCライト級1位のハビエル・フォルトゥナ(31)=ドミニカ=と対戦することになっている。
リナレスは18年5月にワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)と対戦し、6Rにダウンを奪うも10RにTKOで敗れWBA世界王座から陥落。今回、元王者対決を王座復帰の足掛かりに再び王座を目指している。
リナレスが所属する帝拳ジムのサイトや自身のSNSでは、度々好調ぶりをアピールしていたが、果たしてリングインなるか。なお、10日間の静養後には再検査を受ける。帝拳ジムも保健所および医師の指示があるまで休館すると発表した。
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