【修斗】“北の女子ストライカー”中村未来が2年越しのリベンジ戦へ、成長ぶりに期待
12月20日(日)メルパルクホールOSAKAにて、総合格闘技団体・修斗が開催する『PROFESSIONAL SHOOTO2020 Vol.8 最終戦 in OSAKA Supported by ONE Championship』の追加対戦カードが発表された。
修斗で盛り上がりを見せる女子マッチが決定。女子スーパーアトム級4位にランクする中村未来(28=マルスジム)と“フジメグの愛弟子”古澤みゆき(40=総合格闘技道場BURST)が対戦する。
中村はアマチュア修斗全日本選手権準優勝の実績を持ち、今年2月のニューピアホール大会でプロデビュー。ABEMAの人気企画「格闘代理戦争3rdシーズン」に出場し名を広めた梅原拓未と対戦し、圧倒的な打撃でデビュー戦を勝利で飾った。
今年3月には韓国のイ・イェジの代役としてスーパーアトム級世界王者決定トーナメントに出場。杉本恵(AACC)に一本負けを喫したものの、堂々たる戦い振りで存在感を示した。9月には杉本と同門の永尾音波に判定勝利し再起を果たしている。
対する古澤は“ジョシカクのレジェンド”フジメグこと藤井恵の愛弟子。ここまで2勝(1KO・1S)3敗と負け越しているものの、勝利した試合のフィニッシュ率は100%。18年12月のアマチュア時代には今回対戦する中村から1Rにアームバーで一本勝ちを収めている。
その一戦から2年、成長を見せる中村がリベンジを果たすか、古澤が返り討ちにするか注目の一戦となった。
<追加対戦カード>
▼女子51kg契約5分2R
中村未来(女子スーパーアトム級4位/マルスジム)
vs
古澤みゆき(総合格闘技道場BURST)
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