ぱんちゃん璃奈、右拳の手術を報告、全治8週間で年末のRIZIN参戦は不可能に
女子キックボクサー ぱんちゃん璃奈(26=STRUGGLE/REBELS女子46kg級王者)が11月8日のREBELS後楽園大会にて、元ミネルヴァ・ピン級王者MARIとの一戦で勝利したものの右拳を負傷。翌日9日の診察では筋膜損傷で全治1ヶ月とのことだったが、16日に再度検査したところ拳の脱臼により、右人差し指の伸筋腱を支えている矢状索(しじょうさく)という靭帯が断裂していたことが判明。そのため18日に手術を行ったと所属ジムが発表した。傷病名は右指伸筋腱脱臼(みぎししんきんけんだっきゅう)。
所属ジムによると「指の伸展(曲げ伸ばし)ができなくなっている状態でしたが、本日大きく切れた矢状索を全て縫合し修復する手術を行いました。現在はギブス固定して、しっかりと来年の復帰を目指します」と報告した。
また、ぱんちゃんは自身のTwitterの動画で「今朝、手術をしてきました」と手にギブスをつけた姿で登場。「1ヶ月半くらいかな、ちょっと固定になっちゃうけど、全然元気です。頑張って治しますので来年の復帰、楽しみにしていてください」と手術の成功を報告した。
今回の怪我により、年末のRIZIN参戦も期待されていたが出場は不可能となった。RIZINの榊原代表は年末は女子キックボクシングまでは手が回らないとしていたが、組むのならイリアーナ・ヴァレンティーノ(イタリア)などのヨーロッパの王者クラスと語り、SNSなどでファンからは参戦を期待する声も多かった。
また、ぱんちゃんは今月23日(月・祝)に北海道・恵庭市総合体育館アリーナにて行われるキックボクシングイベント『BOUT41』にて師である鈴木秀明会長とエキシビションマッチを行う予定だったが欠場、中止となった。ぱんちゃんは前出の動画にて、楽しみにしていた方に申し訳ないとし、ギブスをした右手で色紙にサインを執筆。『BOUT41』に来場のファン中から抽選で10名の方にプレゼントすると話した。
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