【修斗】有井渚海が大阪大会連続出場、迎え撃つは内藤三兄弟の三男・啓人=12.20
12月20日(日)メルパルクホールOSAKAにて、総合格闘技団体・修斗が開催する『PROFESSIONAL SHOOTO2020 Vol.8 最終戦 in OSAKA Supported by ONE Championship』の追加対戦カードが発表された。
7月の大阪大会に続き、ONE Championshipとパートナーシップを結ぶ『全日本新空手道連盟』提供カードを実施。有井渚海(19=及川道場)vs内藤啓人(21=BELLWOOD FIGHT TEAM)が決定した。キックボクシングルール55kg契約3分3Rの一戦となる。
有井はK-2GRAND PRIX 2019軽軽量級優勝、JAPAN CUP2018-58㎏優勝といった実績を誇る新空手イチオシファイター。デビュー以来6戦5勝(2KO)1分の無敗街道を突き進む超新星である。一方で『ABEMA』にて放送された恋愛リアリティ番組「恋する♥週末ホームステイ」に出演。全国の女子中高生からも絶大な人気を誇っている。
昨年5月にはONE Championshipの人材発掘リーグ「ONE Warrior Series」に出場しTKO勝利。今年11月には昨年12月の『Stand upキックボクシングvol.1』で引き分けた寺山遼冴(TEAM TEPPEN)を判定で下し、存在感をさらに強めている。
対する内藤は長男の凌太、次男の大樹とともに関西で名を売る「内藤三兄弟」の三男。16年3月にシュートボクシングのリングでプロデビュー、現在は5勝(1KO)6敗と黒星が先行するものの、直近では3連敗後に2連勝と復調している。今年7月の修斗大阪大会では、匠朗を3R KOに葬る快勝を見せている。
キャリアで唯一星を分けた相手との決着戦を制した有井と、尻上がりに調子を上げる内藤。次世代ファイターのトップ戦線に躍り出るのはどちらか。
その他、無敗の18歳・田上こゆる(BLOWS/世界ストロー級7位)とグラップラー・永井美自戒(総合格闘技道場コブラ会)による、フライ級5分3Rの対戦も発表された。
<追加決定カード>
▼全日本新空手道連盟提供試合 キックボクシングルール55kg契約3分3R
有井渚海(及川道場)
vs
内藤啓人(BELLWOOD FIGHT TEAM)
▼フライ級5分3R
田上こゆる(BLOWS/世界ストロー級7位)
vs
永井美自戒(総合格闘技道場コブラ会)
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