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【RISE】無敗の8頭身ファイター・AKARI、紅絹やMIOとも激闘したSBの刺客・ユリカと対決

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2020/11/18(水)UP

AKARIはSB4位・ユリカを相手に5連勝なるか

 12月18日(金)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 144』の追加対戦カードが決定された。

 4戦無敗のJKファイター・AKARI(16=TARGET)が参戦。RISE初参戦のシュートボクシング日本女子ミニマム級4位・ユリカ・グラップリングシュートボクサーズジム(28=グラップリングシュートボクサーズ)と、ミニフライ級(-49kg)の一戦(3分3R)で対決する。
 
 AKARIは、第2代RISE QUEENの神村エリカの愛弟子であり、“8頭身”の長い手足を利した攻撃を得意とする。前戦ではキャリアで大きく上回る後藤まきと対戦し、得意な蹴りよりもパンチを多く使い判定勝ちとなった。デビュー以来4戦無敗だ。

スラリと長い脚で強烈な蹴り技を出すAKARI

 対するユリカはこれまでにMIO、紅絹といった日本トップクラスとの対戦経験もあり、2017年には香港で開催されたアマチュアムエタイ大会の48kg級で金メダルを獲得。昨年11月には前ONE王者キル・ビーが所属する名門ジムのワン会長一押しのジンロンを迎え撃つと、強打を当てて印象付け、判定勝ちを収めた。戦績は8勝3敗。
 
 AKARIは今月1日に大阪で行われた『RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020』を生観戦。直後のSNSでは「トーナメントを初戦から見ていて、悔しい気持ちしかなかったです。もう少しで届きそうだったのがワンステップ上の段階にいるなと見せつけられた気がします」と素直な気持ちを吐露。

16年にはMIOと戦っているユリカ

 続けて「全部ひっくるめて最後はベルト巻いてる私とエリカ先生が笑顔でリングを降りる。まだシナリオだけど必ず叶えて私の私だけのストーリーにします。来年。勝負の年です。獲ります」と2021年のベルト獲りを宣言していた。
 ベルト獲得ロードへ一直線のAKARIは、今年最後の試合、シュートボクシングからの強敵を退けることが出来るか。

<対戦決定カード>
▼ミニフライ級(-49kg) 3分3R
ユリカ・グラップリングシュートボクサーズジム(グラップリングシュートボクサーズ/SB日本女子ミニマム級4位)
vs
AKARI(TARGET/2018年KAMINARIMON全日本女子-52kg級優勝)

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