【RISE】祥子JSKと上真が“ママファイター腹筋共演”で計量パス
1月17日(日)東京・新宿FACEで開催される『RISE GIRLS POWER.4』の前日計量が16日都内にて行われた。
第6試合のセミファイナル アトム級(-46kg)3分3Rに出場する祥子JSK(治政館)、上真(じょうま/ROAD MMA GYM)が計量。上真は45.20kgで一発パスしたが、祥子は1回目を46.05kgで50gオーバー。その後の再計量で45.90kgとし、リミットをパスした。
祥子はNJKFミネルヴァ ピン級1位のプロ選手としての活動の傍ら、さらに2児の母でもあり「ムエタイママ」の異名をもち、女子キックボクシングイベント『J-GIRLS』のタイトル挑戦の経験をもつ強豪である。ぱんちゃん璃奈との2度の対戦を含め、現在1つの引き分けを挟み7連敗と苦戦。18年9月以来のRISE参戦で約2年ぶりの勝利を目指す。
対する上真は極真空手初段、2年間の自衛隊キャリアをもち、キックボクシング開始は20代になってからという遅咲きファイター。RISEへは19年9月に初参戦し、那須川梨々にハイキックで敗れたものの、磨き上げられた肉体から繰り出される打撃が大いに注目を集めた。祥子同様に現在2児の母親業に邁進中。本大会からリングネームを上真(じょうま)に改め、心機一転を図る。
この試合を含め、7試合出場する全12選手(7試合目はトーナメント決勝)が計量をパス。明日の試合にコマを進めている。
<計量結果>
▼セミファイナル(第6試合)アトム級(-46kg)3分3R
祥子JSK(治政館) →46.50kg →45.90kg
vs
上真(じょうま/ROAD MMA GYM) →45.20kg
※上仮屋真莉からリングネーム変更
▼第5試合 ミニフライ級(-49kg)3分3R
坂本 優(真樹ジムオキナワ) →48.95kg
vs
宮﨑若菜(TRY HARD GYM/2019年KAMINARIMON全日本女子トーナメント-52kg級優勝) →48.80kg
▼第4試合 -53kg契約3分3R
山本知美(FAITH/KAMINARIMON全日本女子-57kg級準優勝) →52.90kg
vs
上野hippo宜子(ナックルズGYM) →52.60kg
▼第3試合 -45kg契約 3分3R
坂田実優(FASCINATE FIGHT TEAM) →44.50kg
vs
島田美咲(SQUARE-UP KICKBOXING道場) →42.10kg
※デビュー戦
▼第2試合 アトム級(-46kg)NEXT QUEENトーナメント2021準決勝② 3分3R 延長1R
宮﨑小雪(TRY HARD GYM/2019年KAMINARIMON全日本女子-47kg級優勝) →45.90kg
vs
佐藤レイナ(team AKATSUKI/初代TRIBELATEピン級王者) →45.90kg
▼第1試合 アトム級(-46kg)NEXT QUEENトーナメント2021準決勝① 3分3R 延長1R
小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM/第38回全日本空手道選手権大会2019軽量級優勝) →45.55kg
vs
奥脇奈々(エイワスポーツジム) →45.45kg
1.17 RISE GIRLS POWER.4 イベント概要・対戦カードはこちら
●編集部オススメ
・【KNOCK OUT】ぱんちゃん璃奈対策バッチリの祥子、計量クリアで「楽しく本番」=2019年8月
・【KNOCK OUT】ぱんちゃん璃奈が計量パス、接戦の祥子との再戦に「本当に自信がある」=2020年2月
・ガタイが良くなったAyakaが計量パス、打倒・紅絹に自信“1発で倒す攻撃出す”=2020年10月
・8頭身JKファイター・AKARIが計量パス「年内最後、気持よく終わり来年ベルト獲る」=2020年12月
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!