メイウェザー2.28東京ドーム戦が延期発表「年内に必ず日本で戦いたい」=MEGA2021
2月28日、東京ドームで開催予定だった格闘技イベント『MEGA2021』の延期を5日、主催者が発表した。
2月7日までの緊急事態宣言が1ヶ月延長となり、イベント入場者数も5,000人が上限だ。主催者はその制限と外国人の入国禁止が延期にした主な理由で、参戦が発表されていたプロボクシングの元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(43=米)も入国できない状況であるという。
これまで、メイウェザーの相手や詳細なルールなどは発表されて来なかったが、緊急事態宣言や入国制限が解除され、試合ができる状況になったときに改めてイベントの開催日時や場所、対戦相手を発表するとした。
メイウェザーは主催者が発表したコメントで「日本では今、コロナの感染者が拡大し、外国人の入国を制限していると聞いた。そのため、本当に残念だが、2月28日に私はどうしても日本で試合をすることができない。日本に入国できるようになり、MEGAが新たな日程と会場、対戦相手を決めてくれれば、いつでも闘う準備は出来ている。年内に必ず日本で闘いたい」とコロナ収束への希望と来日し戦う意気込みを述べた。
協力関係にあるRIZINもコロナ禍もあり3.14東京ドームの中止を昨日発表したばかり。6万人入る東京ドームで上限5,000人では成り立たないだろう。せめて会場キャパの半数が上限にならない限り開催は厳しい。既に1年になるコロナ騒動、まずは3月の緊急事態宣言解除を待ちたいところだ。
●編集部オススメ
・[海外]2.20メイウェザー戦は延期か、対戦のユーチューバーは困惑
・【RIZIN】3.14東京ドーム大会がコロナ禍で延期へ、今年第一弾は3.21名古屋に決定
・シバターと堀口恭司がついに対戦へ、ケージでの予告動画も公開
・2.20メイウェザー戦は“延期か消滅”か、報道に対戦のユーチューバーは困惑
・メイウェザーが2.28東京ドームに参戦決定=格闘技イベント「MEGA2021」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!