【KNOCK OUT】新シリーズ”EX”とは、栗秋祥梧vs兼田将暉ほか、バンタム級王座決定リーグ戦など6カード発表=4.4新宿
4月4日(日)東京・新宿FACEにて『SACRED FORCE presents KNOCK OUT-EX vol.1』が開催される。
キックボクシングイベント『KNOCK OUT』の新ブランド『KNOCK OUT-EX』について宮田プロデューサーに聞くと、「チャンピオンの座を狙う新世代ファイターたちが凌ぎを削るリング。新たに『KNOCK OUT』へ参戦してくるファイターたちのトライアウト的なカードや、実験的なマッチメークも展開していく」という。
その新ブランドの第1回目となる今大会に、栗秋祥梧(23=クロスポイント吉祥寺)が参戦決定。[フェザー級/BLACKルール/3分3R・延長1R]で兼田将暉(21=RKS顕修塾)と対戦する。
栗秋は常に王座を狙うポジションに位置してきたが、昨年9月のKNOCK OUTで宮元啓介、12月のREBELSでダウサコン・モータッサナイに判定負け。今年2月にはシュートボクシングで笠原友希と対戦も、裏投げを決められるなどいいところなく判定で敗れた。今回、新ブランド『KNOCK OUT-EX』のリングで再浮上を狙う。
対する兼田将暉は「K-1甲子園2017」の-60kgで優勝した後、愛知のHEAT(キック部門)をはじめACCELやRKSなど関西の団体で王座を獲得し、関西キック界のフェザー級でトップに君臨している21歳だ。
栗秋は参戦決定に「試合決まりました。 過去の失敗は自分で取り返す」とTwitterで意気込みを語っている。
また[KNOCK OUT(旧REBELS)-RED バンタム級王座決定リーグ戦]が行われ、今回は安達浩平(33=team AKATSUKI/4点)vs工藤red玲央(TEPPEN GYM/3点)が対戦する。
同リーグ戦は、昨年2月大会から6選手参加により開幕したが、新型コロナの影響で大会中止や延期が相次ぎ、当初の予定からリーグ戦の期間が延びていた。
その間に参加6選手のうち3名が参加辞退に。古村光が階級アップ、Mr.ハガが長期休養。さらに、今大会で響波と対戦予定だった前田伊織は現役引退のため、辞退することとなった。そのため昨年2月の1回戦で勝利していた響波の不戦勝扱いで2点加算、合計4点となる。
このリーグ戦の王者決定方法は「全公式戦が終了した時点での得点第1位選手と得点第2位選手が、改めて決勝戦として王座を行う」となっており、今回の安達vs工藤の結果によって、5月に実施予定の響波との決勝戦のカードが確定する。
その他[スーパーバンタム級/REDルール/3分3R・延長1R]で、森岡悠樹(試合時は27=北流会君津ジム)と前DEEP☆KICK 57.5kg王者の横野洋(24=キックボクシングジム3K)の対戦など、6カードが決定した。
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