【K-1】圧巻KO勝利のマイク・ジョーが王者・木村ミノルとの対戦熱望「とにかくベルトが欲しい」新星アビラルとの対戦も視野
3月28日(日)東京・日本武道館で開催された『K’FESTA.4 DAY.2』の一夜明け会見が29日都内にて行われた。K-1スーパーウェルター級マッチでEITO(Respect All Fear None)を2R KO勝利を飾ったBigbangウェルター級王者マイク・ジョー(MIKE JOE/33=フィリピン/BATTLE FIELD/TEAM J.S.A)が会見に臨んだ。
マイクは当初、K-1 スーパー・ウェルター級王者・木村“フィリップ”ミノルと試合が組まれていたが、木村が練習中に右手中指の伸筋腱脱臼の怪我を負い、全治二カ月と診断されたため欠場。急遽、代役出場したEITOと拳を交えた。
マイクは昨晩の試合について「とりあえずKO出来て良かった。(映像見て)最初にもう少し上手さを見せた上で、きっちり沈める感じで考えていたが、ちょっと(動きが)固かったかなと思う」と、及第点な内容だったと自身のパフォーマンスを評価した。
勝利後にカメラの前に立ち両腕を後ろに組むポーズをとったマイク。これは木村がよく試合で勝利した後に行う恒例のポーズだが、これを行ったことについての真意を尋ねられると「本来は(木村選手との試合が)決まっていたが、(実際は試合が)流れてしまった。昨日はKOした直後で少し気持ちがたかぶっていた。たまたま目の前にカメラを見つけたんで、ちょっとアピールしてみた」と、きっちりとKO勝利を決めた上で、改めてスーパーウェルター級王者との対戦を要求したことを明かした。
今後の抱負を尋ねられると「ベルトを取るためにK-1にきた」と話すマイク。同じ大会で初回KO勝利を収めた同階級のアビラル・ヒマラヤン・チーター(志村道場)との対戦への興味を尋ねられると「いいですよね。お互い似た様な体格の方で、交わったら面白いですよね」と、満更でもない様子。
「ベルト目指しているので、戦えればなんでも良い。相手は誰でも良い。とにかくベルトが欲しい」と王座奪取への強い意気込みを語った。
●編集部オススメ
・【K-1】圧巻のKO劇、マイク・ジョーの連打で相手が頭を揺らしながら崩れる! 木村ミノル戦を改めてアピール
・【K-1】木村”フィリップ”ミノルが右手中指の脱臼で欠場=3.28日本武道館
・【K-1】木村ミノルがBigbang王者・MIKE JOEを格下扱い「瞬殺する、眼中にない」
・【K-1】アビラルのカーフキック炸裂、最後は顔面ヒザ蹴りで141秒KO勝ち
・【K-1】武尊、レオナに勝利で天心戦はこれから交渉「納得できる体重でできたら」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!