【K-1】圧巻のKO劇、マイク・ジョーの連打で相手が頭を揺らしながら崩れる! 木村ミノル戦を改めてアピール(動画あり)
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.2~』
2021年3月28日(日)東京・日本武道館
▼第6試合 K-1スーパーウェルター級/3分3R・延長1R
〇マイク・ジョー(MIKE JOE=BATTLE FIELD/TEAM J.S.A)
KO 2R 0分45秒
●エイト(EITO=Respect All Fear None)
マイクは独特のムーブとアグレッシブなファイトスタイルが持ち味で、19年にBigbangスーパーウェルター級王座を戴冠。昨年8月の『Krush』でK-1グループに初参戦すると判定で勝利した。
木村“フィリップ”ミノルの代打として急遽出場の決まったエイトは188cmの長身ファイター。これまでK-1グループでは3戦を行い2勝(2KO)1敗。勝っても負けてもKO、しかもいずれも1Rで決着している。
1R、マイクはジャブと前蹴りで自分の距離を測る。そこから前に出てエイトを下がらせ右フックを当てる。これで距離感を掴んだか、マイクは右ストレートを当て、そこから右ストレート左フックでエイトをダウンさせる。エイトが立ってもマイクは再び右ストレートと左フックでエイトに2度目のダウンを与える。
2R、マイクはまず前蹴りで距離を作り、そこから右ストレート、左フック、右フックと連打、ヒットするたびにエイトの頭が連続して揺れ、ロープを掴みながら3度目のダウン。衝撃なKO勝利を奪った。
勝利したマイクは「男だったら発表会見の時あんなに役者気取ったらやりたいよね。KOしなきゃいけないと思ってたから。(木村と)やりたいですね。ほんとやりたいんだよね、うん。(自分は)フィリピンの血が入ってるから目がいいし強いんです。もっとフィリピンの血が入ってる選手出てきて盛り上げてほしいです。大和魂は持ってます。以上」と独特の言い回しで、今回は流れた木村との対戦を改めてアピールした。
▼この試合の動画
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