【KNOCK OUT】ぱんちゃん璃奈、計量直前に試合が延期で涙のカップ麺「この2日、塩分取ってなかった」切実な想い語る
キックボクシングイベント『KNOCK OUT』は、政府より発令された4月25日(日)からの緊急事態宣言を受け、同日25日開催の『KNOCK OUT 2021 vol.2』(後楽園ホール)を5月22日(土)に開催延期すると昨夜発表した。
本日24日昼には前日計量だった。計量半日前の延期発表に、怪我からの復帰戦だったKNOCK OUT-BLACK女子46kg級王者のぱんちゃん璃奈(27=STRUGGLE)は涙のコメントをYouTubeにアップした。
ぱんちゃんは「明日、計量がやっとある予定だったんですが、半日前にして試合が無くなりました。カップラーメン泣きながら食べます。お腹やばくないですか。ここまでガリガリだったんですよ」と自分のお腹を見せる。
過去最大の減量で「この2日間、芋しか食べてなくて、塩分取ってなかった」というぱんちゃん。体内の塩分を抜くことで減量のフィニッシュの水抜きがしやすくなるためだ。
「52.3kgから48kg台まで行ってあとは水抜きだけで。ムカつくからカップ麺食べてやる」と天そばの『緑のたぬき』を天ぷらから食べると「うまーい」と絶叫するぱんちゃん。しかし食べながら涙が。
「昨年の4月、5月もタイトルマッチがコロナで延期になった。やっと8月にできて、11月にもできたけど、(拳の)靭帯を切っちゃって手術をして…本当は2月試合だったんですけど、怪我で出れず、3月も。やっとこの4月にやりたい選手と決まってたけど、その選手ができなくなって。そしてMIREY 選手と決まって、何回も上がって下がってだったんですけど、やっとできると思って。試合の開催が1日早く24日だったら行けたのに」悔やんだ。
そしてカップラーメンを食べながら、涙でいろんな想いを語り続けるぱんちゃん。「減量きつかったけど試合に自信があった。4週間経ったら(自身がさらに強くなって)私の敵ではなくなる。そう思うようにします」と語り「とりあえず、1週間食べて3週間減量しようと思います」と涙ながらに改めて意気込んだ。
先月末の公開練習では、11月に手術をした拳の怪我がほぼ回復し9割くらいで打っていると語っていたぱんちゃん。再び減量をする辛さもあるが、1ヶ月延びたことで怪我の完全回復もあるだろう。延期は悔しいがさらに強くなったぱんちゃんに期待したい。
▶︎ぱんちゃんが涙のカップ麺で切実な想いを語るYouTube動画
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