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【K-1】卜部功也と大沢文也が8年振り4度目の対戦「どんな試合よりも高ぶる」(大沢)

2021/06/02(水)UP

卜部功也(左)が復帰3戦目に挑む、相手は8年振り4度目の対戦となる大沢文也(右)

 7月17日(土)福岡国際センターにて開催される「ECO信頼サービス株式会社PRESENTS K-1 WORLD GP 2021 JAPAN」の第2弾カード発表記者会見が2日都内にて行なわれた。

 元K-1 WORLD GPライト級&スーパー・フェザー級の二階級制覇王・卜部功也(試合時に31=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)の出場が決定。大沢文也(29=TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER)と対戦する。

 卜部はK-1においてこれまでライト級とスーパー・フェザー級を制覇。19年3月の「K’FESTA.2」で世界最強トーナメント優勝者・林健太に延長判定で敗れてライト級王座陥落。続く7月のKrush後楽園大会で日本vs中国・全面対抗戦の大将に選ばれるが、ジュー・シュアイにまさかの1RKO負けを喫した。一度は引退を考えるも、昨年9月のK-1大阪大会での1年2か月ぶりの復帰戦で篠原悠人に判定勝利。今年3月の「K’FESTA.4 Day.1」で強打の蓮實光を判定で下し2連勝を飾った。

 対する大沢は軽快なステップから放つ左フックや左右のボディを武器にK-1グループで長年活躍。18年12月には世界最強決定トーナメントで準優勝を飾った実績を持つ。しかし2020年は蓮實光、瓦田脩二に連敗と苦戦。今年3月の「Krush.123」において川﨑真一朗を下し、約1年半ぶりの勝利を飾っている。

 この両者はこれまで2009年12月から始まり、2013年3月、同年6月とすべてKrushで3度対決。卜部の2勝1敗という戦績を残している。約8年という時を経て決定した4度目の対決はK-1福岡での実現となった。

今年3月に勝利を飾った大沢の左ジャブ

 大沢は「日本の格闘家の中で、僕が一番卜部功也選手の試合を見ています。めちゃくちゃリスペクトしていて本当に大好きですけど、胸を借りるつもりはありません。タイトルマッチよりどんな試合よりも高ぶっています」と8年ぶりとなる卜部との対戦に喜びを見せた。

 19年7月以降、自らのジムオープン準備のためリングを離れていた卜部は約1年2か月ぶりの20年9月に復帰。以来2連勝を飾っている。そんな卜部に対し、大沢の周囲では「前ほどの強さはない」という評価を下しているという。しかし大沢は「落ちているとは思っていません」と、変わらぬ強さを持つと評価。「10年前から当たるのはこのパンチという武器は変わっていない」と、卜部の武器が健在であると語った。

 もはや卜部マニアとも言える大沢は卜部を「僕の中ではK-1のパウンド・フォー・パウンド」と大絶賛。日本一見ているという卜部の試合も「攻略方法という点でも見ていましたが、ジャブだったりストレートだったりカウンターだったり、いいところを取り入れようと思っていた」という熱烈な思いを語った。この熱い想いが攻略につながりそうだ。

復帰後2連勝中の卜部の強烈な左ストレートがヒットする瞬間

 対する卜部は「ジムをオープンしてから3戦目。今度こそベストな状態西上げて最高のパフォーマンスができればと思います」と試合に向けて意気込み。4度目の対戦に高ぶる大沢とは対照的に「どの試合も全力でやるだけ。リングの上には感情を持っていかない」と、いつもの試合と同じであるという認識を見せた。

 卓越した技術で”アンタッチャブル”と呼ばれる卜部もすでに60戦超のキャリアを重ね「ちょっと落ちている部分もある」と衰えを感じる時もあるという。その一方で「体力や集中力が落ちても経験で勝負所をつかめれば、バランスが取れていい感じ」とトータルバランスは変わらないと認識。「練習環境も整ったので、いい状態を見せられると思います」と、約3年振りとなるKO勝利に期待を持たせた。

 感情があふれ出る大沢に対し、クールな表情を見せていた卜部だったが、大沢との初戦となった新宿FACEでの一戦を振り返ると「お互い年を取りました」と、長い年月の流れに感慨深さを見せた。最後の戦いからすでに8年。「もうその時のイメージは持っていません。初めて戦うような感覚」という卜部は、改めて大沢という相手を「切れるパンチを持っていて、倒される可能性もある」と強敵と認識。「緊張感をもって試合に臨もうと思います」と決意を見せた。

☆この大会の決定対戦カード、チケット、スケジュールはこちら

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