【レスリング】須崎優衣の”秒殺”アンクルホールド4回転が話題、動画もアップ「何度見ても素晴らしい」
レスリング女子50kg級の須崎優衣(22=早大)が昨日7日の決勝で、リオ五輪銅メダルのスン・ヤナン(孫亜楠=中国)と対戦し、わずか1分36秒で10ポイント差となりテクニカルフォール勝ちで圧倒の優勝、金メダルを獲得した。
地上波テレビ生中継され、さらに五輪公式動画サイトのTwitterでも試合直後にその秒殺シーンがアップされるなど、衝撃シーンは世界に広まった。
【動画】須崎優衣がアンクルホールドで4回転!大技で勝利する瞬間
アンクルホールドとはプロレスや総合格闘技などの片足の足首を固めタップを狙うものとは違い、レスリングの場合は相手の足首をクロスさせて固めながら相手を1回転させると2点を獲得できる、ポイントを狙うもの。須崎は相手のバックに回って2ポイント稼ぐと、相手の両足首をしっかりロックし相手を4回転させ、10点稼いでテクニカルフォールで勝負あり、圧勝した。
SNSでは「須崎に両足を触られたら最後」「アンクルホールド4回転で秒殺凄すぎ」「何度観ても須崎優衣のアンクルホールドは素晴らしい」と称賛するコメントが続いた。
またテクニカルフォールは相手と10点差がついた時点で試合が終了するが、それが格闘技のKOに通じることから「井上尚弥のような圧倒的強さ」という声もあった。
とにかく五輪決勝でこんなに豪快かつ秒殺のアンクルホールドはなかなか見られない。何度も観てしまうのは当然。今後の活躍にも注目だ。
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