【五輪レスリング】須崎優衣が金メダル、わずか96秒の圧勝、4試合無失点の快挙
レスリング女子50kg級の須崎優衣(22=早大)が本日7日の決勝でリオ五輪銅メダルのスン・ヤナン(孫亜楠=中国)と対戦し、わずか1分36秒で10ポイントとなり試合終了、テクニカルフォール勝ちで試合を決め圧倒の優勝、金メダルを獲得した。
試合はバックに回り2ポイントを先制すると、アンクルホールドでローリングを続けあっという間に優勝を決めた。1回戦から決勝の4戦を全てテクニカルフォール勝ちで相手に一点も取らせなかった。
試合後、須崎は涙で声を詰まらせながらも「今の自分があるのは、自分に関わってくれた全ての人のおかげなので、感謝の気持ちでいっぱいです。本当に夢みたいです」と語り、「泣き止んで、みなさんに最高の笑顔を見てもらえるように準備してきます」と言い、表彰式へと向かった。
須崎は世界選手権2連覇(17,18年)しており、2014年の国際大会出場から海外勢に負けておらず、この勝利で海外選手70連勝で初の五輪金メダルを獲得した。
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