【ベラトール】スコット代表が堀口恭司との契約を報告「活躍を楽しみにしている」
9月10日(金)にRIZINの榊原信行CEOより、RIZINバンタム級王者・堀口恭司(アメリカン・トップチーム)のBellator(以下、ベラトール)への定期参戦が発表された。
ベラトールのCEO・スコット・コーカー氏は、自身のTwitterで堀口との2ショット写真と共に「元Bellatorバンタム級チャンピオンと契約をした。彼がバンタム級で活躍するのを楽しみにしている」と綴っている。
堀口も10日、自身のTwitterに「いつも応援してくださる皆様にご報告があります」と題してベラトール参戦についての文章を掲載。
堀口は2017年にUFCからRIZINへ移籍したが、現在アメリカで練習に励む毎日の中、コロナ禍で日本への入国がままならないことから「RIZINでコンスタントに試合をする事が難しい今の状況は、プロファイターである自分にとっては非常に大きな問題で、このまま時間を待ち続けることはできません」と綴り、「RIZINの榊原社長や、ベラトールのスコット・コーカー代表とも相談し僕は、ここアメリカのベラトールに本格的に参戦することを決断しました」と説明した。
堀口は5歳から伝統派空手を学び、インターハイにも出場。2010年に修斗でプロデビューし、13年に修斗世界フェザー級王座を獲得。その後UFC、RIZINに参戦。18年に初代RIZINバンタム級王座、19年にBellator世界バンタム級王座を獲得するも、十字靭帯損傷により長期欠場。欠場中にRIZINとBellatorの王座を返上した。
ブランク明けの『RIZIN.26』でRIZINバンタム級タイトルマッチへ挑み、第3代同級王者・朝倉海を1R KOで下してRIZINベルトを奪還。Bellatorのベルトも奪還すると語っていた。
今後、更なる活躍に期待したい。
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