【ベラトール】“鼻粉砕蹴り”ペイジと王座陥落リマの因縁マッチ、ペイジが“威嚇ポーズ”でフェイスオフ=前日計量
10月2日(土・日本時間)英国ロンドンにて開催される『Bellator 267』の前日計量が行われた。
メインイベントのウェルター級マッチ(170ポンド/77.1kg)で対戦する、元世界王者で同級1位のダグラス・リマ(33=ブラジル)は169.4ポンド(76.83kg)で、同級2位のマイケル・“ヴェノム”・ペイジ(34=英国)は170ポンドで共にパスした。
【フォト&動画】因縁対決ペイジ&リマ!ペイジがフェイスオフ で“威嚇ポーズ”、前回の衝撃失神KOシーンも
計量では、先に登場したリマが仕上がったバキバキの腹筋でマッスルポーズ。英国地元のペイジは計量台の上で両手を大きく広げるポーズ。
フェイスフィオフでは、ペイジが両手を上に大きく上げながら威嚇。リマは静かに睨み返し、視殺戦を行った。
ペイジは幼少の頃から身につけたカンフーがベース。身長192cmの長い手足から繰り出される打撃で、これまでに数々の超絶KO劇を演じてきた人気選手だ。今年5月のデレク・アンダーソン戦で前足のハイキックでアンダーソンの鼻骨を粉砕しTKO勝利した。
対するリマはペイジの輝かしい戦績で唯一黒星をつけた相手。19年5月のウェルター級WGP準決勝で両者は対戦し、リマが2回KO勝利を飾った。リマもベラトールで数々のKOシーンを生み出しており、今回は因縁の再戦であると同時に、KOアーティスト同士のぶつかり合いとなる。
ペイジはこの2年半前の屈辱的なKO負けから5連勝と調子が良く今回は地元でのメイン。最高のシチュエーションでの雪辱戦だ。
一方のリマは昨年10月に2階級制覇を目指しミドル級王座をゲガール・ムサシと争ったが敗北。続く今年6月にウェルター級タイトル戦で、ヤロスラフ・アモソフに敗れ王座陥落。直近2連敗と勝ちに見放されている。
流れが対照的な二人だが、果たして、この第2戦目の結末はいかに。
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