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【RIZIN】朝倉未来、MMAは打撃戦だけではない、 怪我は足にヒビの可能性を語る

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2021/10/04(月)UP

朝倉未来がチョークを仕掛ける。これまでの打撃中心とは異なる展開となった

 10月2日(土)に、格闘技スタジオマッチ『RIZIN LANDMARK vol.1』のメインにて、萩原京平(SMOKER GYM)を打撃とグラップリングで終始圧倒し、判定勝利を収めた朝倉未来(トライフォース赤坂)が昨日YouTubeを更新し、試合を振り返った。

 試合では1R、ローキックを蹴った際、相手のスネかヒザにあたり、その部分が腫れているので、ヒビが入ってる可能性を示唆も「あとは全くない。顔にも傷がなく、パンチもらってないからね、多分」と語った。
 1Rで足を痛めたといい、「マクレガーが試合中に足が折れている。それになったらヤバいなと思っていた」と立つのが不安定になったとも語る。

【フォト&動画】朝倉未来の今回の打撃&寝技戦の名場面(写真4枚)と、今回の試合と怪我について語る動画

 グラップリング中心の戦いになったことについては作戦だったという。「打撃の勝負でも負ける気がしないんだけど、MMAは総合格闘技なので、相手の弱いところで戦う競技だと思っていて、打撃戦でなら打撃戦で勝ってた自信もあるんですけど、そこにリスクもあるから。萩原選手も打撃はけっこう強い。だからより勝ちに徹するなら、相手の弱い寝技で戦うべきということで、作戦を立てて実際に遂行した」と語った。

 一部のファンが打撃の試合をして欲しかったという声について「嬉しいこと。格闘技のにわかのファンが増えてくれるというのは、格闘技の市場が大きくなっているということでいいこと。だけど打撃の試合を見たいと言う人はK-1とかを見て貰えばいいと思う。総合格闘技だから。何でもありの中で勝ち負けを決める大会なんで。そういう日もあるということ」と総合格闘技だからこそ、相手によって戦い方が変わると語った。

勝利した朝倉

 8月21日の会見でも打撃戦について質問した際「ストライカー同士と言われてますが、僕は相手よりグラップリング力はあると思っているし、総合格闘技は相手の弱いところで戦う競技。勝利の選択肢はたくさんある」と答えていた。

 また、萩原の立ち方から、あるタックル方法(無双など)が有効だと見ており、その作戦がしっかりはまったともいう。
 萩原には打たれ強さとメンタルの強さを評価し「これから実力がついてきたら2〜3年後スターになるかもしれない」と評価した。

 今回の動画では自身の寝技レベルについても語っているが、これまで打撃中心と思われていたが寝技もあると世間に知らしめた形となった。

「次はリベンジに向けていきたい」とクレベル・コイケや斎藤裕に的を絞る。「年末は試合したいと思っている。1週間ぐらい休んだら追い込もうと思っているけど、足がどんな感じなのか。でも回復が早い方なので。またよりきつい練習をしていきたい」と意気込んだ。

▶︎次のページは【フォト】朝倉未来の今回の打撃&寝技戦の名場面(写真4枚)と、今回の試合と怪我について語る動画

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