ぱんちゃん璃奈、RIZIN”デビュー戦”の舞台裏映像が公開、勝利も悔し涙で自己評価は「3点」その理由
昨夜9日、RIZIN公式YouTube番組『RIZIN CONFESSIONS #81』が公開され、9.19『RIZIN.30』でRIZINデビュー戦となったKNOCK OUT-BLACK 女子アトム級王者・ぱんちゃん璃奈(27=STRUGGLE)の舞台裏映像が約3分半にわたり紹介。試合前から試合後までをカメラが追い、試合の名シーン、試合前後のインタビューや発言などで構成されている。
【動画】ぱんちゃんの試合の激闘と悔し涙/【フォト】前日計量や名場面 試合写真
ぱんちゃんはキックルールで、元NJKFミネルヴァ・アトム級王者の百花(28=魁塾)と対戦し、力強い攻めで3-0の判定で下したが、リングを降りたぱんちゃんをカメラが追うと悔し泣き。
「力みすぎだろ、めっちゃ力んで…」と涙。
所属ジム鈴木会長が「実力がついて百花選手にちゃんと勝てるようになった」と述べると、「いやいや、あの勝ちではダメです、RIZINの舞台で。すいません、本当に出直してきます」と厳しい自己評価。「顔は大丈夫だけど心が痛い」とも。
試合前、ウォーミングアップでのミット打ちでは鈴木会長が「緊張してワーッとなってるけど動きはいいね」と言うと、ぱんちゃんは「緊張してますよ、いつも通り。でも倒しますよ」と自信を持って語っていたが、試合では思ったよりも緊張で固くなってしまったようだ。
ぱんちゃんが試合後に選手スペースに戻ると朝倉兄弟がおり、朝倉海には「緊張してたでしょ」と言われると「めっちゃ力んでた。3点」厳しい自己評価のぱんちゃん。海は「リベンジだな、次はKOで」と励ました。
番組では次に試合後の会見の映像に。3点と低いのは、ぱんちゃんが考えるプロ格闘家としてあるべき姿から遠いという部分がある。
ぱんちゃんはその会見で「勝てたことでホッとしていますが、それだけでは(女子キックは)広まらない。RENA選手のような倒せる選手が出てくるとガラリと変わると思うので、そういう存在に自分がならなきゃ、自分ならできる、諦めてないです」と目標とする自身の姿を語る。
今回対戦した百花は、女子キックでは40戦とぱんちゃんの約4倍のキャリアを誇り、数々の王者クラスとしのぎを削ってきた選手だ。映像には紹介されていないが、ぱんちゃんはその会見で「今の実力でちゃんと行けば倒せる自信はありました。力が出せないということは実力がないということ」「(百花が)気持ちの強い選手というのは分かっていました。気持ちじゃなくて技術で完封したいと思っていました。自分の実力不足だと思っています」と強豪相手に勝利を収めたものの、自己評価にはストイック。力みが出てしまったことやコンビネーションにつなげられなかったことも課題だと語っていた。
この悔しさを糧に、次戦以降、自己評価がさらに高まるよう期待したいところだ。
なお、今回の『RIZIN CONFESSIONS』では昇侍vs鈴木千裕、久保優太vs太田忍、佐々木憂流迦vs堀江圭功、矢地祐介vs武田光司、浜崎朱加vs藤野恵実の前半第6試合までの試合の名シーンと舞台裏が紹介されている。
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