【RIZIN】ボビーと戦う”120kgの筋肉レスラー”北村克哉「一発で脳が揺れ倒れる」「死ぬ気で行く」
11月20日(土)、沖縄アリーナにて開催される『RIZIN.32』に向け15日、ボビー・オロゴン(55=ナイジェリア/ぼびバラチーム)と120kg契約MMAルールで対戦する北村克哉(35=チーム北村/武蔵村山さいとうクリニック)が公開練習を行った。
【フォト】北村が120kgのムキムキ筋肉でウェイトトレーニング(全4枚)
北村は元新日本プロレスなどに参戦したプロレスラーで、アマチュア時代はレスリング・グレコローマンで全日本3連覇の実績を持つ。
公開練習では、120kgのムキムキの筋肉でウェイトトレーニングを行った。北村は現在ビルダーでもあり、その筋肉をアピールした。北村は15年に巌流島でモンゴル相撲選手と対戦し勝利したバックボーンもあり、MMAは全くの素人ではない。ボビーにとっては強敵となるだろう。
北村はその後のリモート会見で、なぜ筋トレの公開練習を行ったかについて「アマ時代のレスリングは、フィジカルトレーニングでジムに通って強くなった。トレーニングをして強くなるのが僕のライフスタイル。ゴールドジムの環境がなかったら今の僕の体はない。だから僕はミット打ちではなく、このトレーニングを公開した」と筋トレこそ自身の強さの軸と語った。
試合まで1週間を切ったが、コンディションを聞かれると「動けてるし、セコンドのいう通り体も反応できている」と調子は良い様子。MMAはAACCで練習していると言い、試合に向けての練習内容は”秘密”とした。
どのような戦い方を見せたいかに関しては「ボビー選手はしっかりトレーニングをし、食事もちゃんとしていると身体を見てわかる。一流のアスリートとして迎え撃とうと思う。ボビー選手は身体能力が高い。暴れてくるのをどう対処するか。僕も暴れるので。お互いヘビー級なのでお互い一発当たれば脳が揺れて倒れる」と打ち合い上等の構えだ。
ボビーの警戒する点については「グラウンドはテクニックが重要視されるが、打撃では野性味あふれるファイトで来るだろう。そこは警戒している」と語る。グラウンドはレスリングで実績のある北村に分があるが、打撃だとラフファイトでもクリーンヒットしてしまうと一発で倒れる可能性がある。
「今回はどんな形であれ勝ちたい。そして大晦日、死ぬにはいい日だと、そう迎えたい。沖縄でも死ぬ気で頑張るが」と沖縄で勝って大晦日を死に場所にする覚悟を語った。
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