【RIZIN】大激怒ボビー、”110kg筋肉獣”北村克哉と一触即発フェイスオフ「ネットで余計なこと言うな!」(ボビー)
11月20日(土)沖縄アリーナにて開催される『RIZIN.32』の前日計量が、19日那覇市内にて行われ120kg契約 MMAルール(3分3R)に挑むボビー・オロゴン(55=ナイジェリア/ぼびバラチーム)は95.45kg、対する北村克哉(35=チーム北村/武蔵村山さいとうクリニック)は110.80kgで両者とも計量をパスした。
【フォト】110kg筋肉獣・北村の恐るべき筋肉量、ボビーも負けじと筋肉アピール
北村は、大きく隆起した筋肉をアピール。一方のボビーは、北村より約15kg軽い体重で計量をパス。筋肉量と身体の大きさでは、北村が優るが、ボビーは過去に自身より圧倒的に体格の優るチェ・ホンマンやボブ・サップとの対戦経験を持っている。そのため、どれだけコンディションを作ってきたかがポイントだろう。
今回のルールに関しては、RIZIN MMAルール5分3R(120.0kg)で発表されていたが、主催者および両選手サイドと話し合った結果、RIZIN MMA特別ルール3分3R(120.0kg)に変更となっている。本件に関して、北村は、3分への変更はボビーが申し出たものだという見解を述べており、それに対してボビーは不信感を露わにしていた。
そのことがあってか、ボビーはフェイスオフで、北村がボビーの顔の前に右拳を突き出すポーズをすると、その手を2度払い退け鬼の形相で睨みつける。対する北村はずっとボビーを睨み、一触即発の空気となった。
北村は、意気込みを求められると「明日は命をかけて、死ぬ気で一生懸命に試合をします」とコメント。一方のボビーは「北村さんには腹が立っている。男として、インターネット上で余計なことを言うんじゃないぞ」と怒りをぶちまけた。
榊原信行CEOは、計量後に試合ルールについてついて「ボビーと北村選手の試合で、ボビーの方は3分3Rと思っていました。北村選手は5分3Rと思っていました。これは運営側の両選手の調整に僕らの確認が届いていませんでした。ボビーがごねて、3分3Rにしろと言ったわけではない。そこはご理解をいただいた上で、北村選手は直前の変更になりましたけど、3分3Rで行います。ギリギリの調整になってしまったことをこの場を借りてお詫びします」と説明している。
KO必至の重量級バトルで、最後にリングに立っているのはボビーか、北村か。
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