喧嘩マッチで朝倉未来はヒザ半月板損傷、”会津の喧嘩屋”は鼻骨骨折、”ゴマキ弟”後藤祐樹は歯が折れたか
11月20日(土)にABEMAで放送された『朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円』の喧嘩マッチで朝倉未来が3人の挑戦者を何と合計わずか96秒殺、”路上の伝説”ぶりを披露した。
【フォト】後藤は歯が折れ、久保田は鼻が折れ曲がる、激闘を物語る試合後の顔
その余裕ぶりから朝倉は無傷かと思われたが、昨日21日に自身のYouTubeで今回の喧嘩マッチを振り返り、2人目に登場した”ゴマキ弟”後藤祐樹(35)戦で左ヒザ半月板を損傷していたことを告白。後藤をわずか45秒で沈めたが、ヒザが後藤の頭に当たり痛めたのだという。後藤を葬り、何もなかったかのような表情でその場を後にした朝倉だったが、その後、控室で半月板がずれておりドクターストップがかかっていたと語った。
朝倉はYouTubeで「今俺、歩けんぐらい痛いんだけど、ドクターストップされてたよ。モハン・ドラゴン戦はやめた方がいいみたいな。すでに(半月板が)ずれてますとドクターに言われた。やめた方がいいですと言われたんだけど、みんな見てるしやるしかない。それで3人目は気合で行った」と語った。
朝倉は挑戦者の怪我も語り「後藤さんは歯が折れたみたいで(本人はSNSで歯は無事だったと報告)、一人目の子(逮捕歴10回の会津の喧嘩屋 久保田覚)は鼻が折れたのかな。でもそれくらいの覚悟は流石にもってきてるでしょ」とした。一般公募で朝倉に挑戦するという企画だ。相当な覚悟ではないと応募はしないだろう。
そして朝倉は左ヒザに爆弾を抱えながらキックボクシング『Bigbang』王者のモハン・ドラゴンを37秒でパンチでKOした。最初の2人は格闘家ではないので気を使ったという朝倉だったが、モハンはさすがに自分自身も危ないので本気で戦ったと言う。
なお、喧嘩マッチは武器の持ち込みは禁止で、オープンフィンガーグローブで髪の毛掴みまでありの過激なものだったが、マウスピース着用、さらにストリートファイトのセットの障害物は発泡スチロール、コンクリートに見えた床はマットと最低限の安全性が確保されていたと語った。
朝倉は前戦の10月、萩原京平戦で左足首の靭帯損傷で全治6週間と言われ、当初予定していた10月末の予定だったこの企画を11月20日に延期した。そして今回、再び左足を怪我。大晦日のRIZINの出場はあるのだろうか。大晦日まで約6週間ある。本業の格闘技は更に強くなっているとこの映像でも語っていたように、次はRIZINのリング上では、その勇姿に期待したいところだ。
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