魔裟斗が美尻トレーナー岡部友、アンガールズ山根とフィットネスイベントで共演「人生100年時代、今から運動を始めたほうがいい」と啓蒙活動
本日1日、東京ビッグサイトに開催されている『SPORTEC 2021』にて一般社団法人日本フィットネス産業協会(FIA)主催の『いのち輝くフィットネス』キャンペーンの記者会見が行われ、アンバサダーの元K-1 WORLD MAX世界王者の魔裟斗、フィットネスインストラクターの岡部友、お笑い芸人のアンガールズ山根良顕の3名が出席した。
【フォト】魔裟斗、岡部、山根のトリオで決めた意外な3つのポージング
同キャンペーンは、FIAに加盟している全国のフィットネスクラブ約100社3000店舗が協力し、「日本の元気を取り戻すため」をテーマにフィットネスの重要性を広くPRするというもの。コロナ禍の中で、運動の制限やジムへ足を運べないという閉塞感から解放されるという啓蒙運動の一環となる。
魔裟斗はコロナ禍の中の辛い状況を思い出し、「緊急事態宣言の時にジムが閉鎖されたので、自宅近くで走りに行ったら、SNSで批判されて悲しい思いをしました」と振り返る。岡部も「運動してはいけないのは、とても辛かったですね」とコメント。山根は「僕はこんな体でジムで運動するのは恥ずかしいと思っていたんですが、ジムへ行くとスイッチが入ることに気づきました。そんなジムへ行けなかったのは、僕も辛かったです」と続けた。
魔裟斗にとって運動は歯磨きと同じくらいのルーティンのようで、「2009年12月31日に引退してから3日だけ休んで、1月4日からジムに入会して運動を始めました。それから12年、週5回のトレーニングを継続しています。3歳から水泳をやってきて、ずっと運動をしているのが当たり前になっています。疲れたと思う時もありますが、運動ができないほうがキツイです。ここ10年は、風邪を引いていません」と運動の重要性を語った。
岡部は「運動はフィジカルもそうですが、精神的に鍛えられます」と語れば、山根は「運動は好きではなかったんですが、運動することで声が大きくなりました。あと芸人仲間のレイザーラモンHG、なかやまきんに君たちから『(ネタが)滑っても怖くなくなります。僕たちは体を鍛えているんですから』と言われました。僕もそこまでになれるように鍛えます」と笑いをとった。
最後に魔裟斗は、「トレーニングを続けることで、自信が持てる。人生100年時代と言われていますが、年をとっても自分の足で歩くために、今から運動を始めたほうがいいと思います。みんなで、がんばりましょう」とメッセージを送った。また岡部は、「トレーナーとしてお客さんに言うのは、運動するだけで終わりではなく、自分たちのライフスタイルにも活かしてほしいということです。そのためにも一歩、踏み出す勇気を持って運動を再開しましょう」と呼びかけた。山根は、「僕でも運動できるので、ジムは怖い場所ではないですよ」と最後に落ちをつけた。
なお、FIAでは、キャンペーンWEBサイトで「もしも⁉ ディストピア」と題した2分間のキャンペーン動画を配信中。「運動を禁止にされる」というストーリーで、おぎやはぎの小木博明が熱演している。動画に流れるオリジナルソング「いのち輝く」は、シンガーソングライターの熊木杏里が作曲・唄、なかじましんやが詩を担当と力を入れている。
またメッセージ動画では、水泳の池江璃花子が登場して運動の大切さを力説。同キャンペーンの公式LINEに登録すると、FIA全国共通フィットネス体験クーポンが利用可能となる。FIA加盟のフィットネスクラブ共通で利用できるため、この機会に運動を始めてみてもいいかもしれない。
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