朝倉未来、元KAT-TUN田中聖と”1000万企画ドタキャン”禊スパー！ 朝倉の猛攻に「鬼のように怖かった」（田中）

2021/12/16（木）UP
（最終更新：2021/12/16 15:57）

　11月20日（土）にABEMAにて配信された『朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円』。4人目の挑戦者として名前が挙がっていた元KAT-TUNの田中聖（36）は、直前でキャンセルをしてきたため、朝倉に「逃げた」と批判され話題となったが、昨夜、互いのYouTubeチャンネルで、二人が対談とスパーリングしている様子が配信された。

【動画】朝倉未来が元KAT-TUNの田中聖に禊の鉄拳を浴びせる

　現在はソロで音楽活動を続けている田中。格闘技は小学校の時から学んだ空手をはじめ、これまでカポエイラ、ボクシングなどをやった経験があるといい、朝倉とどこまで闘えるのか注目が集まっていた矢先での欠場だった。

　まず朝倉は自身のYouTubeチャンネルで、田中から謝罪したいとメッセージをもらったことから今回のコラボにつながった経緯を説明した。
　出演した田中はドタキャンすることとなり、「朝倉さんの冠されている番組に穴を空けてしまって、申し訳ございませんでした」と謝罪した。欠場理由を聞かれた田中は、「（11月）7日に肋骨を痛めて、10日に骨折の診断をされてしまいました」と説明し、ドクターストップがかかっていたことを明かした。プロの格闘家が骨折しても試合をすることは珍しくないが、素人の骨折は事故につながる危険性があるだけにリタイアは仕方がないことだろう。

　禊のスパーリングでは、互いに軽めの攻防から朝倉がボディ打ちで田中の動きを止める場面も。それでも田中は、空手で培ったローキックで攻撃するなど、意地を見せた。朝倉は「根性ありましたね。いつもより強めにやりました。普通の素人ならば倒れてますね」と健闘を称えた。田中は「スイッチ入った時は、鬼のように怖いですね」と苦笑した。

　田中のチャンネルでは対談の模様が配信されて、「逃げたと思いましたか？」と質問を受けた朝倉が「逃げたと聞いたんで」と正直な心境を告白した。また総合格闘技以外にはまっていることを田中が質問し、「ボクシング」と答えた朝倉。パンチをギリギリでかわす攻防が楽しいという。

　最後に、BreakingDownへの出場オファーまで出した朝倉。田中は「本当ですか？」と興味を示した。今回の健闘に出場が期待される。批判を受けた1000万円企画だが、きちんとフォローする朝倉の真摯な姿勢も広く周知されるべきだろう。

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