朝倉未来、喧嘩マッチを謝罪「弱い者いじめをしていたように見えて、よくなかった」
11月20日、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて生配信された『朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円』。賛否両論が出ている中、朝倉が自身のYouTubeチャンネル『朝倉未来 Mikuru Asakura』で24日、「1000万企画に関して考えを改めました」と題した映像を配信した。
【フォト&動画】喧嘩マッチの名シーンと挑戦者の顔の怪我、そして朝倉未来の謝罪動画
同番組で朝倉は、「明日から参加者と全員と会ってきますが、その前にこの動画を上げたいと思いました。賛否両論ある中で、批判も多くきています。直後に、自分の言い分を話させてもらいましたが、様々な意見を見てきて、客観的に映像を見返してみると、いい企画じゃなかったなと思いました。演者としてどうしなければいけないか、自分目線でしか見ていなかったことを反省しています。格闘技を広めるためにやっていたことなのに、いい広がりではなかった。弱い者いじめをしていたように見えて、よくなかったです」と反省の弁を述べた。
番組の企画が進んでいく中で朝倉は、萩原京平戦に出場することとなりケガをして延期になったこと、RIZINの大晦日の試合が迫る中で苦渋の選択をしていたことを吐露。手加減をしていたものの中途半端なこともできないため、力のコントロールが難しく、参加者にケガをさせてしまったことを後悔していた。
そして、「こういう企画は、もうやることはないです」とした上で、「路上の設定、ストリートファイトという言葉も良くなかった」と謝罪した。
朝倉がヒザをケガをしたというニュースも流れたが、「あと1、2週間すれば練習を再開できる」と報告し、どうやら大晦日には間に合いそうだ。
なお絶縁状態にあるシバターに対しては、「今回を最後に関係を絶たせてもらうが、彼が言っていることは一理ある」と一部の発言を認めた。またモハン・ドラゴンが手に唾をつけて朝倉の髪を撫でたことは、「許可をとった」とやらせ発言をしていたようだが、「そこは訂正させてもらう。やらせではないです。可能性があるとすれば、ABEMAの誰かが言ったかもしれないですけど、明日、本人に会うので確認します」とした。
最後に治療費だが、参加者は保険に入っていたようで朝倉が負担することはないようだ。否定的な意見が独り歩きするようなことだけは、避けたいところだ。
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