元UFC王者に一撃KO勝ちのジェイク・ポール、次もUFCスター2人に宣戦布告「ダナ・ホワイトとの契約は解除しておけ」
12月19日(日本時間)フロリダ州タンパにて行われたボクシング戦(192ポンド/87.09kg)にて、世界的人気YouTuberジェイク・ポール(24=米国)が元UFC世界ウェルター級王者タイロン・ウッドリー(39=米国)と再し、6Rに強烈な右フックをウッドリーの顔面に一撃!うつ伏せに倒れたウッドリーは失神、戦慄のKO勝利を飾った。
【フォト】これはショック!うつ伏せに失神するウッドリー、KOの瞬間動画も
試合後リングサイドにいたUFCのスター選手、ホルヘ・マスヴィダル(37=米)とネイト・ディアス(36=米)は試合後、早々と会場を去った。
それを見たジェイクはこの2人に「このアリーナを去るなんて、お前らはろくでもない奴らだ 」と言い、「次はお前ら2人をやっつけるぞ。ダナのパパ(UFC社長)との契約は解除しておけ。2人もぶっ飛ばしてやる」と宣戦布告した。さらに「マスヴィダルとネイト・ディアスが席を立ったのは、僕がリングから飛び出して、彼らに向かっていくのを嫌ったからだ」とも。
ディアスはグレイシー柔術がベースのグラップラーだが、19年にはマスヴィダルと対戦しKO負けしている。マスヴィダルはボクシングやキックボクシング、ストリートファイトで打撃を鍛え、以前からジェイク・ポールとの対戦に興味を持っている。実現するならマスヴィダル戦か。
ジェイク・ポールが今年4月に元ベラトール王者のベン・アスクレンにKO勝ちしているが、マスヴィダルは19年にわずか5秒の跳び膝蹴りでアスクレンをKOしており、UFC最短KO記録を保持している。実現すればUFC側のリベンジが期待される。
ジェイクは「誰でもいい。いつでもいい。どんな場所でも」と息巻いた。なお今回のKOについてジェイクは「(2戦前の)ベン・アスクレンはストライカーではなかったし、(3戦前)ネイト・ロビンソンはバスケットボール選手だったが、このスポーツの伝説的な選手にワンパンチのパワーを証明できたことで、みんな怖がるだろうね」と今回のKOでさらに自信を持っている。
▶︎次のページは【フォト】これはショック!うつ伏せに失神するウッドリー、KOの瞬間動画も
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【ボクシング】まさかの一撃KO!ジェイク・ポールの右フックで元UFC世界王者ウッドリーが失神
・【UFC】元ラガーマンの豪快ハイキックKO!“両手ブロック撃ち抜かれた”相手は壮絶ダウン
・【海外MMA】これは恐怖だ、“顔面&全身刺青”戦士が瞬殺KO!ゴング&ダッシュからの“飛びヒザ蹴り”葬
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!