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「ボクシングルールのはずが…」一歩間違えれば大事故!元世界王者・木村翔が頭からバスターで落とされ中国選手勝利

2021/12/20(月)UP

木村翔=今年2月、武居由樹とのエキシにて(c)LEGEND

 12月19日、元WBOフライ級世界王者の木村翔選手が、中国・武漢の格闘技イベントに招かれ参戦、2Rに抱きかかえられ、頭から落とされる危険な事件があった。
 ぐらついた木村はまともに立つ事が出来ず、大会側は対戦相手のキックボクサー玄武のKO勝ちとした。これはエキシビションマッチだったが、中国のSNSではファンから玄武と大会側に厳しい意見が相次いだ。この頭から落としたバスター、プロレスでも危険なレベルの一歩間違えれば大事故に繋がるレベルだ。

【動画】木村翔がバスターで頭から叩き落とされる危険な瞬間

 中国の報道によると、この試合のルールは当日会場到着まで大会側がレフェリーに知らせておらず、開始30分前にレスリングが可能なカンフーvsボクシングだと大会側がレフェリーに伝えた。木村側にはボクシングルールと伝えられており、木村は「契約はボクシングルール、だからやったんですけど」と語るLINEのスクリーンショットも公開されている。投げありルールは木村には知らされていなかったようだ。

 試合は1Rから互いのパンチの攻防。カンフーvsボクシングと言っても蹴りは出していないが、玄武は木村の首を抱えて足ですくって何度かこかした。そして2R早々、玄武はタックルから木村を持ち上げ、プロレスのようにバスターで頭から木村を叩き落とす。木村は一度立ち上がったが再び仰向けに倒れた。

 急遽知らされたこのルール、視聴者にもこのルールは伝わっていない模様で、玄武のKO勝ちとなったこの結果に、中国の視聴者はSNSで「玄武は、卑怯な方法を使用した」「本当のカンフーを持っていない」「外国に恥をかかせるな」と怒り。そして団体側には「中国武術界でこのような図々しい人たちを見たことがない」と批判が相次いだ。

 木村は17年、上海で行われたWBO世界フライ級タイトルマッチで中国の英雄であった王者ゾウ・シミン(中国)を11回2分28秒TKOで破り、大番狂わせで新王者となった。その後、木村の中国での地名度は大きく上がり、以後、中国を拠点に活動するようになった。

 しかし今回の一部報道ではゾウ・シミンの仇を討ったと報じたところもあったが、中国のファンのバッシングは大きかった。
 なお木村はSNSで無事を報告し「ただ世界中どんな国でも 悪い人もいれば、いい人もいる 誠実な人もいれば、ずるい人もいる。この件で中国人を嫌いにならないで欲しい」とメッセージを送っている。

▶︎次のページは【動画】木村翔がバスターで頭から叩き落とされる危険な瞬間

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