【RIZIN 大晦日】全試合順が決定、メインはバンタム級T決勝、セミはサトシvs矢地のタイトルマッチ
12月31日(金)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN.33』の全試合順が本日28日、発表された。
全16試合のメインは、2021年を通して行ってきた「RIZIN JAPAN GRAND-PRIX 2021 バンタム級トーナメント」の決勝戦。
今大会では準決勝戦と決勝戦がワンデーで行われ、準決勝の朝倉海(トライフォース赤坂)vs瀧澤謙太(フリー)は2試合目、扇久保博正(パラエストラ松戸)vs井上直樹(Serra Longo Fight Team)は3試合目で行われる。
今年1年をかけた16人制のトーナメント、大晦日のトリを飾るのはどの2人になるのか。
セミファイナルは、王者・ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)vs挑戦者・矢地祐介(フリー)のRIZINライト級タイトルマッチ。
昨年8月大会で対決した両者だが、サトシが1R TKO勝利で圧勝している。その後サトシは王者となり、矢地は国内王者に2連勝と”ブランニュー”して再戦に臨む。サトシが返り討ちにするのか、新生・矢地が念願の戴冠を果たすのか。
第14試合目には、前RIZINフェザー級王者・斎藤裕(パラエストラ小岩)vs朝倉未来(トライフォース赤坂)の、こちらも注目リマッチ。昨年11月のRIZINフェザー級王座決定戦で対戦した両者だが、激闘の末に斎藤が勝利をものにしてベルトを腰に巻いた。
今年10月に額のカットで王座陥落した斎藤と、かねてより斎藤へのリベンジ戦を望んでいた朝倉が、約1年後にぶつかりあう。
第13試合には那須川天心(TARGET/Cygames)のRIZIN最終戦。五味隆典(イーストリンカンラスカルジム)との、RIZINスタンディングバウト(キックなし・ボクシングに準じる)となる。
スペシャルエキシビションマッチで判定なしのKO制だ。「自分のやってきた想いを全て、五味さんに見せる」と宣言した天心は、どのようなラストマッチを魅せるか。
また、RENA(シーザージム)vsパク・シウ(KRAZY BEE)は12試合目。浜崎朱加(AACC)vs伊澤星花(フリー)の一戦は11試合目となった。
今大会唯一のキックボクシング戦である、皇治(TEAM ONE)vsYA-MAN(TARGET SHIBUYA)は7試合目。6試合目には、その皇治と因縁のシバター(フリー)が久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)と戦うMMAスペシャルルールと並ぶ。
”キング・カズ”こと三浦知良の次男・三浦孝太(BRAVE)のデビュー戦は、第一試合に決定した。地下格闘技でも活躍するホストファイター・YUSHI(Potencial GYM)との戦いで大会に火をつけ、自らの格闘技人生にも白星発進出来るか。
●編集部オススメ
・【シュートボクシング】MISAKIがサンタ帽と”ビキニ”で計量パス! 田渕涼香も負けずにマッスルポーズ=12.26
・美人空手家・長野じゅりあ、ビキニ姿でライダーキック! 全国大会出場に意欲も=週プレグラビア
・【ボクシング】井上尚弥の凄すぎる背筋に「普通のボクサーには無いパンチ」(大橋会長)
・RENA、ラウンドガール10年の”メイちゃん”引退に感謝、大晦日へ意気込みも
・朝倉海、練習打ち上げ「仕上がりバッチリ」バキバキボディに反響「まるでブルース・リーだ」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!