【RIZIN】皇治が中指を立てて乱闘寸前! YA-MANは「ヘラヘラしやがってうぜーな、明日ぶち殺してやる」と反撃=前日計量
12月31日(金)にさいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN.33』の前日計量が、30日に行われた。RIZINキックボクシングルール(62.0kg契約)ワンマッチで対戦する皇治(32=TEAM ONE)は61.95kg、RISEの“喧嘩自慢”YA-MAN(25=TARGET SHIBUYA)は61.85kgでともに計量をパス。フェイスオフでは、乱闘寸前の騒ぎとなった。
【フォト】皇治が中指を立ててYA-MANを挑発し、乱闘寸前に!
前日の個別インタビューで皇治は、YA-MANを「ピーマン君」と呼んでいたこともあり、ピーマン料理を食べながら、「MMAが今凄い盛り上がっているじゃないですか。立ち技も負けてられないと思う。ピーマン君とは、人間的に格も器も違うので、それを見せつけてやろうかなと思っています」と挑発。YA-MANは、「格って、なんなんだよ」と怒りを表に出して声高に叫んだ。
YA-MANといえば、計量の時に乱闘騒ぎを起こす常習犯。皇治が、「ピーマン君」と馬鹿にしていることを知っているため、この日のフェイスオフでも緊張の糸が張り詰めた。
フェイスオフでYA-MANは、敵意むき出しで皇治を睨む。皇治は、余裕の笑みを浮かべながら対峙。YA-MANは何やら呟き、皇治も言い返している。何を話しているのかは聞こえないが、罵り合っているのは間違いない。時間にして30秒くらいだろうか、離れようとしない両者の間に関係者が割って入り、皇治はYA-MANの左肩をポンと叩き、右手の中指を突き立てて挑発した。YA-MANは、「ぶち殺すぞ!」と吐き捨てた。
よほど腹を立てていたのだろう。YA-MANは自身のインスタグラムで、「ヘラヘラしやがってうぜーな、明日ぶち殺してやる」と書き込んだ。
ボクシングの飯田裕トレーナーにパンチの指導を受けている皇治は、「パンチ技術は無茶苦茶上がりましたし、卜部弘嵩君とやった時以来、成長していると思えた。初めて32歳にして向上していると思えたので、そこを見せていきたい」と前日の個別インタビューで答えている。喧嘩上等のYA-MANと、派手に打ち合うことになりそうだ。
<計量結果>
▼第7試合 RIZIN キックボクシングルール(62.0kg)3分3R
皇治(TEAM ONE)→61.95kg
vs
YA-MAN(TARGET SHIBUYA)→61.85kg
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