【RIZIN】皇治「パンチ技術は無茶苦茶上がった」喧嘩自慢YA-MANに打ち合いとフィニッシュ「期待して」=大晦日
12月31日(金)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN.33』の試合前インタビューが、12月29日(水)に行われ、RIZINキックボクシングルール(62.0kg契約)ワンマッチでRISEの”喧嘩自慢”YA-MAN(25=TARGET SHIBUYA)と対戦する、皇治(32=TEAM ONE)がインタビューに応じた。前戦の11月の沖縄大会でダウンを奪う判定勝ちを飾った皇治、大晦日へさらにパンチが向上したと自信を示した。
会見で皇治はタッパーに入ったピーマンの料理(煮付け、もしくは醤油炒め)を口にしつつ、インタビューに応えた。皇治はYA-MANに対して「ピーマン君」と挑発をしていた。「俺ピーマン苦手やったんですよ。ちゃんと料理したら美味いんです」と話す。
キックボクシングの試合は、大晦日で皇治vsYA-MANのみ。「MMAが今凄い盛り上がっているじゃないですか。立ち技も負けてられないと思う。大晦日で目立つ舞台に上がるのは俺とピーマン君なので、盛り上げないとどうしようもない。やる気満々です。派手な試合をしないといけないですね」と自身の役割を認識。
打たれても打たれても前に出る皇治と、殴り合い上等のスタイルが武器のYA-MAN。ファンからは打ち合いを望む声も多い。「今までの試合、誰とでも打ち合いして来ましたし、なるようになる。面白い試合になると思う」という。
前戦からはボクシングの飯田トレーナーにパンチの指導を受けている皇治。その点において「パンチ技術は無茶苦茶上がりましたし、卜部弘嵩君とやった時以来、成長していると思えた。初めて32歳にして向上していると思えたので、そこを見せていきたい」と確かな実感がある。パンチでのフィニッシュは期待していいのかという記者からの問いかけには「期待してください」と語った。
まだまだ進化する32歳の皇治が、若きチャレンジャー・YA-MANを相手にどのような試合を見せてくれるのか。立ち技格闘技を盛り上げるべく、皇治が2年連続大晦日のリングに立つ。
▶︎次ページは【動画】皇治が快心の左フックでダウンを奪う瞬間
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