【NO KICK NO LIFE】大ベテラン・喜多村誠が代打で突如参戦、相手の20歳下・璃久は「誰が来ても勝てる練習してきた、絶対勝つ」

2022/01/05（水）UP
（最終更新：2022/01/05 11:53）

　1月9日（日）東京・ニューピアホールにて昼夜2部制で開催される『NO KICK NO LIFE』。17時開始の第2部で行われる70kg契約戦で、シュートボクシングスーパーウェルター級4位の璃久（22=志真會館）と対戦する、Japan Kick Boxing Innovationスーパーウェルター級5位の高木覚清（RIKIX）は、蜂窩織炎により欠場が決定した。

　代打として、元新日本キックボクシング協会ミドル級王者・喜多村誠（41=ホライズン・キックボクシングジム）が参戦する。

　喜多村は、新日本キックボクシング協会のミドル級トップ戦線で長らく活躍していた元王者。アグレッシブなファイトスタイルでこれまでにT-98、喜入衆ら他団体王者クラスの選手を破っている。12月には保持していたBOMミドル級王座から陥落し、今回再起戦となる。

　新鋭・璃久は突如、大ベテランの喜多村と拳を合わせることに。璃久はSNSで「誰がきても勝てる練習してきた。絶対勝つ。ここで止まってる暇なんか無い」と気炎を上げている。

　また、同じく第2部へ出場が発表されていた、第15代NKBフェザー級王者の髙橋聖人（真門ジム）の対戦相手が、元タイ国イサーン地区バンタム級王者・トン・フェロージム（タイ）に決定した。62㎏契約戦（3分3R）となる。

　髙橋は関西のみならず東京でも注目を集める“髙橋3兄弟”の三男。今年6月にはキックルールでRIZIN大阪大会にも参戦し、DEEP☆KICK -63kg王者・山畑雄摩と激闘の末判定ドローからの復帰戦となる。

＜対戦変更カード＞
【第2部】
▼第2試合　70㎏契約3分3R
喜多村誠（ホライズンキックボクシングジム）
vs
璃久（志真會館）

＜対戦決定カード＞
【第2部】
▼第3試合　62㎏契約3分3R
髙橋聖人(真門ジム）
vs
トン・フェロージム（タイ）

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