【KNOCK OUT】ぱんちゃん璃奈、二階級制覇に向け「圧倒的に勝ってベルト獲るのは当たり前」”女子キックの代表”目指す
2022年1月22日(土)に東京・後楽園ホールで開催される『KNOCK OUT 2022 vol.1』で、新設の初代ミニマム級(-47.5kg)王座をかけ、喜多村美紀(35=テツジム)と対戦する、ぱんちゃん璃奈(27=STRUGGLE)の試合前インタビューが主催者を通じて届いた。
ぱんちゃんは保持していたKNOCK OUT-BLACK女子アトム級(-46.0kg)王座を返上し、二階級制覇に臨む。
【フォト】ぱんちゃん46.5kg戦の計量時、ビキニ姿でバキバキの身体を披露
一方の喜多村は小林愛三とは1敗1分、寺山日葵にも判定負けながら突貫勝負の乱打戦で寺山を苦しめるなど、王者クラスと好勝負を繰り広げてきた。
今回の相手・喜多村についてぱんちゃんは「接近戦の距離になったら相手を巻き込む力が強いなと思います。逆に言うと中間距離や遠い距離ではテクニックなど全てで私が勝っていると思っているので、巻き込まれないようにしようという点は注意しています」と、喜多村得意の近い打ち合いを警戒する。
その上で「本当に自分がどれだけやれるか、楽しみで仕方ないです。だから喜多村選手には申し訳ないですけど、圧倒的に勝ってベルトを獲るということしか考えてないですね。ベルトを獲ることは当たり前だと思っています」と自分のパフォーマンスを出せることが楽しみだと笑う。
今回はアトム級王座を返上して、一つ上のミニマム級王座決定戦に臨む。階級アップについてぱんちゃんは「正直、体重は46kgにも頑張れば落とせるんですけど、その必要はないなと判断しました」とアトム級は卒業すると言う。
その理由として「前戦、RIZINでの百花戦は46.5kgで、その前のsasori戦は減量せずに48.4kgで出たんですけど、その2試合を比べたら、減量してない時の方がパフォーマンスが出たなと思って。無理に減量しない方が、フィジカルももちろん上がるし、自分的に強くなるなと思って、そこからは体重が重いまま練習していました。そうすると脂肪が多少ついていても、練習の時の方が動きがいいので、落としたら逆に弱くなると思って階級を上げることを決めました」とよりナチュラルに近く動きの良いミニマム級が合っていると言う。
2022年一発目の勝負となるが、今年の目標として「今年も無敗でいきたいです」と無敗を貫くとした上で「でも、今年は挑戦しようと思っています。やっぱりみんなが見たいカードというのがあると思うので、今年は『おおっ!』と思われる相手に挑戦していきたいですね。今『男子MMA』『女子MMA』『男子キック』はそれぞれ世間に広めている選手がいますが、『女子キック』だけはまだそういう存在がいないと思うので、そこに自分が一人いれば、また変わるかなと思っていて。『女子キック』代表として道を切り開いていきたいです」と女子キックボクシングの使者になると言う。
二階級制覇し、”女子キック代表”としての格を積み上げることが出来るか。
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