【KNOCK OUT】ぱんちゃん璃奈と王座争う喜多村美紀に秘策あり、上京する師のため「最高の会長孝行する」
2022年1月22日(土)に東京・後楽園ホールで開催される『KNOCK OUT 2022 vol.1』で、新設の初代ミニマム級(-47.5kg)王座をかけ、ぱんちゃん璃奈(27=STRUGGLE)と対戦する、喜多村美紀(35=テツジム)の試合前インタビューが主催者を通じて届いた。
喜多村は階級上の、ミネルヴァ ライトフライ級(-48.99kg)4位。
小林愛三とは1敗1分、sasoriとも1敗1分、寺山日葵にも判定負けながら突貫勝負の乱打戦で寺山を苦しめるなど、王者クラスと好勝負を繰り広げてきた。
相手のぱんちゃんは保持していたKNOCK OUT-BLACK女子アトム級(-46.0kg)王座を返上し、二階級制覇に臨む。
喜多村は、ぱんちゃんの印象を「YouTubeの試合動画などを見て対策させてもらってるんですが、対戦する選手によって戦い方を変えていらっしゃるので、動画通りの動きをされることはないんだろうなとは思っています。でも、試合が決まった時にガルーダ・テツ会長が3つぐらい作戦を出してくれて、『これで行くぞ!』と言ってくれたので、その通りやれば勝てると自信を持って練習しています」と会長と練った秘策が有ると言う。
昨年7月には喜多村の同門・sasoriがぱんちゃんと激闘を繰り広げ、2-0でsasoriの惜敗となった。喜多村は「sasoriさんの左ストレートが入った時に局面がガラッと変わったので、そういう突進力とか戦い方は参考にさせてもらっています」と見えたものがあったようだ。
喜多村が信頼するガルーダ・テツ会長は、テツジム東京進出に際し、来月東京へ居を移す。喜多村は「『もう会長と一緒に練習できる試合はないのかな』と思っていたんですけど、今回、会長が東京に行く前ギリギリにこの試合が決まって、しかもタイトルマッチなので、ここでチャンピオンになったら最高の会長孝行ができるなと思って」と、恩返しのためにもタイトルを勝ち取りたいと意気込む。
最後に「1Rからぱんちゃん選手に『あれ?思い通りにいかないな……』と思わせるような動きをして、飛ばしていきたいです」と得意の突進力を生かしたファイトで初のタイトル奪取を狙う。
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