【RISE】”天心の極真時代のライバル”南原健太が計量パス「強さを証明する年にしたい」
1月23日(日)東京・後楽園ホールで開催される『RISE154』の前日計量が22日(土)14:00~都内にて行われ、第3試合の-92kg契約で対戦する南原健太(極真会館)は91.3kg、ミヤギン(team Bonds)は87.55kgで計量をパスし、あとは試合のゴングを待つのみとなった。
南原は、2015年の全世界大会では最年少の日本代表に選ばれ極真会館第35回(2018年)全日本ウエイト制空手道選手権大会で準優勝。小学生時代は、那須川天心と空手の大会で争い6勝2敗と勝ち越している。今年7月にプロデビューし、前戦となった昨年10月のクワン・サックランシット戦では2RKO勝ちを収め現在2戦2勝。
そのクワン戦では82kg契約だったが、今回は92kg契約での試合となった南原は「前回よりも10kgも重い試合になるのでパワーアップをお見せできると思います。フィジカル面をしっかり強化して、ただ体重を増やすだけでなく筋トレ、走り込みと練習量を増やしていた。92kgまで届きませんでしたが、これからガッツリ食べて増やそうと思います」と体重増加は問題ない様子。
今回の相手・ミヤギンは、NJKFを主戦場とする選手で4勝3勝1敗(2KO)の戦績を持つファイター。南原は「技術でも完封して、しっかり倒しにいって、インパクトあるKOを見せます」とKOを予告。2022年の目標を聞かれると「南原健太の強さを証明する年にしたいと思います。今年は寅年で、年男になるので調子がいいので期待して下さい」と意気込みを語った。
対するRISE初参戦のミヤギンは「RISEに初参戦させていただきありがとうございます。数少ない重量級の試合なので、インパクトのある試合をします。今年の試合は全部勝って、もっと自分の名前を覚えてもらえるよう、重量級らしい派手な試合をします」と自信を見せていた。
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